ドクモンド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/15 16:45 UTC 版)
「蜘蛛男 (仮面ライダー)」の記事における「ドクモンド」の解説
テレビ『仮面ライダー』第57話に登場する土蜘蛛をモチーフとした改造人間。
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ドクモンド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/23 23:47 UTC 版)
「ショッカー怪人 (テレビシリーズ新1号編)」の記事における「ドクモンド」の解説
第57話・映画『仮面ライダー対じごく大使』に登場。 クモ(ツチグモ、土蜘蛛)をモチーフとする改造人間。地中を移動する能力を持ち、人間を地中に引きずり込んで白骨化させる。また、粘着性の糸をロープや鞭のように使う。足からは本物のクモと同様に油が出ている。 物理学者・沢田行彦が開発した液体火薬の研究データを奪うことを任務とする。沢田の乗った自動車を追いかけるが、同車は崖から転落し、駆けつけた仮面ライダー新1号と戦って逃走する。奪取に失敗したことで地獄大使から処刑を宣告されるが、沢田が一命を取り留めたことを知った首領により、止められる。そして、地獄大使の発案で沢田の脳を改造人間に移植するため、沢田を病室から拉致しようとするが、待ち伏せていた本郷猛に妨害されて逃走する。 沢田が入院する病院の院長を殺害して成り代わり、手術を行うふりをして沢田を拉致する。しかし、足跡の油を追ってきた新1号にアジト潜入を許すこととなり、地中に仮面ライダーを引きずり込もうとするが、穴から逆に引きずり出されてライダーキックで倒される。 映画『仮面ライダー対じごく大使』では、地獄大使に率いられた再生怪人軍団の1体として登場。 第53話以降のオープニング・エンディング映像にも登場している。 声 - 辻村真人(第57話)、峰恵研(映画) スーツアクター - 滑川広志 第56話・第57話は新1号編で最初に撮影された作品であるため、第1話の蜘蛛男と同じくクモをモチーフとする怪人となった。また、過去に使用したモチーフの亜種を用いることでネタ切れを回避する狙いもあった。書籍『仮面ライダー怪人列伝』では、地中を移動する能力が強調されていたのは蜘蛛男との差別化を意図したものと推測している。 脚本では立花レーシングの天井を這いまわるというシーンが存在した。 頭部の触角は中に針金が入っていることから形状を自在に変えることができ、朝日ソノラマによる第5回怪人軍団撮影会では触角が直立した状態であった。
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