ドイツ時代 開花期
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/03 04:44 UTC 版)
「マックス・エルンスト」の記事における「ドイツ時代 開花期」の解説
1909年~1912年、ボン大学において、哲学、心理学、美術史を学ぶ。フィンセント・ファン・ゴッホの絵画に触れ、画家を志す。 1912年、アウグスト・マッケの「ライン地方表現主義者グループ」に参加。ギヨーム・アポリネールとロベール・ドローネーとの交流をもち、「青騎士」グループとも接触。 1913年、ジャン・アルプに会う。 1914年、第一次世界大戦勃発。砲兵隊員として軍務につく。 1916年、ダダイストたちとの最初の展覧会。 1917年、『デア・シュトゥルム』誌が論文『色彩の発達』を掲載。 1918年、美術館副管理長のルイーゼ・シュトラウスと結婚。 1919年、パウル・クレーに会う。ジョルジョ・デ・キリコに捧げたコラージュ・アルバム『流行は栄えよ、芸術は滅ぶとも』出版。 1920年、ポルノグラフィー制作の容疑で起訴され、父からの呪詛とアンドレ・ブルトンらパリのダダイストよりの共感を受け、展覧会開催を勧められる。息子ウルリッヒ(ジミー・エルンスト)誕生。
※この「ドイツ時代 開花期」の解説は、「マックス・エルンスト」の解説の一部です。
「ドイツ時代 開花期」を含む「マックス・エルンスト」の記事については、「マックス・エルンスト」の概要を参照ください。
- ドイツ時代 開花期のページへのリンク