トサヒメRとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > トサヒメRの意味・解説 

トサヒメR【トサヒメR】(野菜)

※登録写真はありません 登録番号 第9922号
登録年月日 2002年 3月 15日
農林水産植物の種類 とうがらし
登録品種の名称及びその読み トサヒメR
 よみ:トサヒメR
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 高知県
品種登録者の住所 高知県高知市丸ノ内1丁目2番20号
登録品種の育成をした者の氏名 松本満夫、澤田博正、新田益男、野町敦志
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、出願所有育成系統母系及び父系とする交雑品種であり、果実は節成りで果形は中長形、TMV(PMMV)抵抗性有する青果用品種である。草丈及び分枝開張度は中、分枝性はやや密、第1分枝の節位及び角度は中、節間長は短、強度は強、腋芽発生は中である。葉色は緑、大きさはやや大、葉柄長さはやや長、面の平滑度平滑である。未熟果の果色は緑、成熟果の果色は赤、果の着生は節成り着果向き下向き、果形は中長形、果肉厚さはやや薄、果の大きさ及び長さは中、太さはやや太、果頂部の形は凹、果面のシワはやや少、心室数は一般に3、果のアントシアニンは少、光沢は中、果面の条溝の深さは浅、果柄の強さはやや脆、帯離れは難、果皮硬さは中、果の辛味発現は無、着果数は中である。早晩性はやや早、TMV(PMMV)抵抗性は強である。「トサヒメ」と比較してTMV(PMMV)抵抗性が強いこと等で、「みはた1号」と比較して面が平滑であること、帯離れが難であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、出願所有育成系統母系及び父系とする交雑品種であり、平成8年より高知県農業技術センター南国市)において交配組合せ検定試験及び特性の調査行い10年目標とする特性を有していることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の名称は「高育交4号であった





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

トサヒメRのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



トサヒメRのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2025 GRAS Group, Inc.RSS