デモン一族
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/09 19:30 UTC 版)
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ブラック・デモン 声 - 緒方賢一 デモン一族の首領。元は世界有数の大富豪だったが、いつしか世界征服の野心を抱くようになる。そしてそのために、太陽エネルギー・エンジンを狙っている。実は田淵錠の祖父。最終回ではエリックがタイガーチームに倒されると、基地デモン島ごと自爆して果てた。 クィーン・デモン / 田淵 ハルエ(たぶち ハルエ) 声 - 有馬瑞子 ブラック・デモンの娘にして側近。実は田淵錠の母である。かねてから太陽エネルギー・エンジンを狙っていたブラック・デモンによって、グランド・キャニオンにいた田淵博士と結婚し、錠を産んだが、しばらくして完成間近の太陽エネルギー・エンジンの研究一式を盗んで、父の元へ戻った(この事は、第16話で田淵博士の親友であるインディアン・オズマから錠に明かされた)。しかし息子を敵に回すのに苦悩する事になり、時々「覆面レーサー」として錠を助ける事がある。最終回、正体に感づいたエリックのマシーンに装備した「放射能ミサイル」で放射能を浴びてしまい、いつ果てるとも分からない体となり、父ブラックとも縁を切られる。そして一族が壊滅後、夕陽に向かってセンターマシンで突っ走る錠を崖の上から見ているだけで、錠との和解はしなかった。 エリック・ベルゲン 声 - 神谷明 デモン一族の指揮官。デモンレーサー達を指揮し、タイガーチームを襲わせる。普段はスーツ姿だが、指揮の時は仮面とマント付きのレーシングスーツを着用。銃を携帯しており、作戦失敗した部下はこれで抹殺する。最終回では自ら合体式マシーンのドライバーになって挑戦したが、ガッタイガーのチェーンソー攻撃でマシーンを切り裂かれ、爆発と同時に崖から墜落して果てた。
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エリックのマシン 一族の指揮官であるエリック・ベルゲンが乗る。指揮官用なので武装されていない。エリックの足としてでなく、レースカーとしても使用。 覆面レーサーのマシン 謎の覆面レーサー(実はクィーン・デモン)が使用。 デモンカー 一族の戦闘員・デモンレーサー用の量産型レースカー。フロント左右の突起を槍のように伸ばして攻撃する。他の武器は、本体両脇から出すカッターと、突起に内蔵されているガトリング銃。 デモンジェット機 主にクィーンが操縦。爆弾と機銃が武器。垂直離着陸も可能。 デモン移動基地 ヒトデの形をした、一族の空中要塞。クィーンやエリックが乗る。デモンマシン等や要員を目的地まで運ぶのが目的。水中航行も可。 デモン島 一族の本拠地である孤島。島には外環道路が有り、デモンマシンのテストコースとなっている。
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