デビュー『心のこり』とは? わかりやすく解説

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デビュー『心のこり』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 06:43 UTC 版)

細川たかし」の記事における「デビュー『心のこり』」の解説

1975年4月1日心のこり』(作詞なかにし礼作曲中村泰士)で歌手デビューする。伸びやか高音民謡鍛えられ肺活量迫力持った歌声評価され第6回日本歌謡大賞放送音楽新人賞第17回日本レコード大賞最優秀新人賞など、同年音楽新人賞多数受賞。1位〜10位のすべてにランクされるという記録樹立し80万枚売り上げ大ヒットした。 また同1975年の音楽新人賞争いは、岩崎宏美の『ロマンス』と激し一騎討ちとなり、当時話題ともなった自身初出場果たした同年末の『第26回NHK紅白歌合戦』では、白組トップバッター務めた。 なおデビュー曲の『心のこり』は、当初「私バカよね」というタイトルとなる予定だった。しかしデビュー曲であったために所属するレコード会社が、挨拶まわりをする際に「このたび『私バカよね』でデビューすることになりました細川たかしです」と言うのはマズいとのことで『心のこり』に改題されたという。 『心のこり以降長い間大きなヒットが出なかった。しかしながらヒット出ないとはいえ当時、@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}1作数十万枚売れ行きがあった[要出典]という。また、この頃三橋美智也出会い民謡極め三橋流「三橋美智貴」の名も貰った。『津軽山唄』に至っては、60歳超えた現在でも、未だ変わらぬ凄まじい高音でのパフォーマンス披露している。

※この「デビュー『心のこり』」の解説は、「細川たかし」の解説の一部です。
「デビュー『心のこり』」を含む「細川たかし」の記事については、「細川たかし」の概要を参照ください。

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