デハ5000形
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「京王5000系電車 (2代)」の記事における「デハ5000形」の解説
主制御装置、パンタグラフを搭載する中間電動車である。パンタグラフは京王八王子寄りに1基が搭載されている。編成位置により番号の百の位が異なっている。10両編成の2両目・5両目・8両目にそれぞれ5000番台(デハ5031 - デハ5036)・5100番台(デハ5131 - デハ5136)・5200番台(デハ5231 - デハ5236)に附番された車両が組み込まれている。デハ5050形とユニットを組み、デハ5000形に搭載された主制御装置で2両1ユニット、8個の主電動機を制御する。2017年度に15両、2019年度に3両が製造された。
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デハ5000形(5001 - 5055)
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「東急5000系電車 (初代)」の記事における「デハ5000形(5001 - 5055)」の解説
制御電動車。5001 - 5050はデハ5100形、サハ5350形と3・4連の基本編成を組んだ。1959年に製造された5051 - 5055は新製当初クハ5150形と編成を組んで増結用の2連で使用されたが、クハが長野電鉄へ譲渡されてからは5001 - 5050と同様に使用された。
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デハ5000形
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「福島交通デハ5000形電車 (初代)」の記事における「デハ5000形」の解説
1963年にデハ5012-デハ5013から成る2両編成1本が導入された。福井鉄道200形と同じく、2両3台車の連接車であった。 車体は全長15,600mmであり、車体両端に寄せられた2枚の片開き式客用扉とともにモハ1200形の規格を受け継いでいる一方、デザインは前面形状は丸みを帯びた連続窓風の非貫通型となり、側面は大型の2段窓と雨どいが屋根に回り込む「張り上げ屋根」を採用した独特のものとなった。また、運転台は中央配置かつ開放(半室)式であった。 主制御器は電動カム軸式間接自動制御のNCA-754L-KCPを採用した。前述の様に本形式は2車体連接車であり、主電動機は75kWのNE-75を歯車比67:15で両端の台車に2基ずつ搭載する。台車は国鉄DT21形台車に範を取り、オリジナルにはないボルスタアンカーを追加した揺れ枕吊り式台車であるNA-13を採用した。ただし、前述の様に組み合わされる駆動装置は吊り掛け式である。
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