take it easy
「take it easy」とは、気楽に行こうという意味の英語表現である。
「take it easy」とは・「take it easy」の意味
「take it easy」とは、「のんびりして」「気楽に行こうぜ」「落ち着いて」という意味の英語表現である。相手を激励したい時、相手を気遣う際によく用いられるスラングだ。また、相手と別れる際に「またね」「じゃあね」などの意味で「take it easy」を使うケースも多い。「take it easy」は、もともと「気楽にやれよ」という意味で別れ際の挨拶として使われていた。ただそれが徐々に一般化して、現在では「じゃあね」という意味で日常的に使われている。「take it easy」の発音・読み方
「take it easy」の発音は、カタカナ表記で「テイクイットイージー」である。「take it easy」の語源・由来
「take it easy」の語源は、「take it and easy」である。「take it and easy」が省略化されて、「take it easy」となった。「take it easy」の類語
「take it easy」の類語というと「calm down」が挙げられる。どちらも「落ち着く」という意味があるので類語だと言える。ただ「calm down」は硬い言い回し、「take it easy」はカジュアルな言い回しなのが違いだ。「take it easy」を含む英熟語・英語表現
「take it easy」 の返し方とは
「無理をしないで」「気楽にいこう」という意味で「take it easy」と言われたら、「OK(分かった) 」「I will(そうする)」「I know(了解した)」などの返し方が一般的だ。また、別れ際で「take it easy」と言われたら、「good bye(さよなら)」「See you(またね)」などの返し方が適切である。
「Let's take it easy」とは
「Let's take it easy」とは、「のんびりいこう」「気楽にいこうよ」という意味の英語表現だ。心配事や悩みを抱えている人、仕事や家事で忙しい日々を送っている人に対して、もっとリラックスしようと呼びかける際に用いられる。
「Please take it easy」とは
「Please take it easy」とは、「無理しないで」「焦らずにのんびりやっていこう」という意味の表現だ。落ち込んでいる相手を励ましたり、頑張っている人にリラックスしてほしいと伝えたりする際に使われる。例えば、「You are working too hard, so please take it easy.(あなたは働きすぎだから、無理をしないでほしい)というように用いられる。
「take it easy」の使い方・例文
「take it easy」は、相手を励ましたい時、ちょっと冷静になってほしいとお願いする時、別れ際の挨拶など様々なシチュエーションで使われる表現である。カジュアルな言い回しなので、親しい友人同士、家族間で使われることが多い。ただ会社の上司などの年上の人に使うと失礼に当たるので気を付ける必要がある。・You have been working hard all week, so you should go home and take it easy for a couple of days.
(あなたは今週はずっと働き詰めだったね、だから自宅へ帰ったら何日かゆっくり過ごすといいよ)
・You look like you’re going to be sick, so why don’t you take it easy for a week?
(あなたは見るからに病気になりそうな顔をしてるから、一週間ほどゆっくりしたらどうだろう?)
・Hey, take it easy, don't get angry just because a friend in your class spoke ill of you.
(ねぇちょっと落ち着いてよ、クラスの友人に自分の悪口を言われたからと言って怒るなよ)
・Take it easy, don’t put too much pressure on yourself. It's absolutely fine if you do it normally.
(リラックスして、自分にプレッシャーをかけないで。普通にやれば絶対に大丈夫なはずだ)
・Please take it easy, it's just ketchup not blood.
(ちょっと落ち着いて、それは血液ではなくてただのケチャップだよ)
・Just take it easy, you're smart, so you'll definitely pass the qualifying examination.
(そんなに緊張するなよ、あなたは頭がいいのだからその資格試験には必ず合格するだろう)
・Take it easy, I just collapsed due to anemia, so don't worry too much.
( ちょっと落ち着いて、私が倒れたのは貧血のせいだからそんなに過度に心配しないで)
・I know you’re really busy with sales job but take it easy.
(あなたが営業の仕事で本当に忙しいのは分かっているが、無理をしないでほしい)
・I prefer taking it easy at home to going somewhere on holiday.
(休日はどこかに遊びに出かけるよりも自宅でのんびりと過ごしている方が好きだ)
・I know you're nervous about a job interview, but let's take it easy.
(あなたは就職の面接で緊張しているのは分かるが、気楽にやろうよ)
コレイ:テイク・イット・イージー
テイク・イット・イージー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/11 07:35 UTC 版)
![]() |
この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。(2023年1月)
|
テイク・イット・イージー (Take it Easy!) は、ドイツのボードゲーム。六角形のタイルを並べ得点を増やす、パズルタイプのゲームである。
- 発売は、FX Schmid社。ドイツ・ラベンスバーガー社で再発売。
- 作者は、Peter Burley。
- プレイ人数は、1人~4人。姉妹品「Take it Easy XXL」(絶版)は1人~8人。ただし、ボードとタイルを人数分揃えれば何人でもプレイ可能。
- プレイ時間は45分。対象年齢は10歳以上。
- 1994年、ドイツ年間ゲーム大賞ノミネート[要出典]
- 1994年、ドイツゲーム大賞9位[要出典]
- 1998年、ベストファミリーストラテジー受賞 (GAMES Magazine)
ゲームの概要


各プレイヤーには、個別のボードとタイル一式が配られる。親以外のプレイヤーは、自分のタイルを表向きにして自分の前にわかりやすいように並べる。親のみ、自分のタイルを裏返しよく混ぜる。
正六角形のタイルには、向かい合った各辺を結ぶ直線が3本(縦、右斜め、左斜め)描かれている。直線は1~9の数字(と対応した色)が割り当てられている。ボードはそのタイルを並べる大きな正六角形である。タイルは全部で19枚並べられる。(外部リンクを参照)
親は、裏返しの中から一枚のタイルを引き、数字を読み上げる。親を含む全員は、指定のタイルをボードの任意の場所に並べる。タイルの上下は決められている。一度おいたタイルは動かせない。置くところが無くなるまで繰り返し、ゲーム終了。
同じ種類(数字)の直線をつなげることが目的である。ボードの端から端まで同じ数字がつながると、得点になる。6が3枚つながると、6×3=18点。一列の中でひとつでも違う数字があると、その列は0点となる。最後に得点を計算し、最も得点した人が勝ち。
ゲームの特徴
全員がそれぞれ独立でゲームを進めるタイプのゲームであり、他プレイヤーとの関わりは無い(邪魔をすることはできない)。そのため、一人プレイも可能。
ゲーム前半は置きたいところがたくさんあって迷うが、後半は置きたい場所が減ってきて、自ら列を壊さなければならなくなる。一列を作るのに必要な枚数が3枚の部分と4枚、5枚の部分があり、どの列の完成を目指し、どの列を捨てるのかが悩ましい。
全員が同じタイルを使うのに、全く違う盤面(と得点)になるのが面白い。タイルは27枚あるが、最終的に並べる数は19枚なので、「欲しいタイル」がいつ来るか、最後まで来ないのか、踏ん切りが難しく、悲喜交々の結果となる。
掛け算の得点計算はやや煩雑だが、完成した直線の数を競うことにすれば、低年齢の子供もプレイ可能である。
関連項目
外部リンク
- ラベンスバーガー社の紹介ページ(独語)
- ラベンスバーガー社の紹介ページ(英語)
- gamereport.com内ページ(一人プレイ可能)
固有名詞の分類
- テイク・イット・イージーのページへのリンク