テイク・イット・イージー (映画)とは? わかりやすく解説

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テイク・イット・イージー (映画)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/07 04:08 UTC 版)

テイク・イット・イージー
監督 大森一樹
脚本 丸山昇一
製作 岡田裕
佐々木史朗
出演者
音楽 後藤次利
主題歌 吉川晃司「MODERN TIME
撮影 水野尾信正
編集 井上治
製作会社
[1]
配給 東宝
公開 1986年4月12日
上映時間 108分
製作国 日本
言語 日本語
配給収入 9億円[2]
前作 ユー・ガッタ・チャンス
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テイク・イット・イージー』は、1986年4月12日に公開された日本映画[1][3][4][5][6][7]。『すかんぴんウォーク』『ユー・ガッタ・チャンス』に続く吉川晃司主演×大森一樹監督による「民川裕司3部作」の第3作で完結編[1][3][4][5][7][8][9][10][11]

スター街道半ばの民川裕司(吉川晃司)が、ニューヨーク公演が中止になったことから、北海道に旅に出て地元のボスと対決する[4][5][7][12]。自身の生きる道を見つめ直し、裕司の新たな出発を描くシリーズ完結篇[1][3][4][5][6][7][11][12]

1985年秋に製作発表が行われた際のタイトルは『テイク・イット・イージー・三年目の冒険』と告知されていた[13]

キャスト

スタッフ

同時上映

タッチ・背番号のないエース[12]

脚注

注釈

出典

  1. ^ a b c d e f テイク・イット・イージー - 国立映画アーカイブ
  2. ^ 「1986年邦画4社〈封切配収ベスト作品〉」『キネマ旬報』1987年2月下旬号、キネマ旬報社、130頁。 
  3. ^ a b c テイク・イット・イージー
  4. ^ a b c d 寺脇研「吉川晃司×大森一樹三部作」『昭和アイドル映画の時代』光文社光文社知恵の森文庫〉、2020年、504–505頁。ISBN 978-4-334-78786-8 
  5. ^ a b c d 「キー・ウェイブ27 〔MOVIE〕 吉川晃司インタビュー 3作目の映画がいよいよ公開」『シティロード』1986年4月号、エコー企画、7頁。 
  6. ^ a b テイク・イット・イージーに教わったこと
  7. ^ a b c d 吉川晃司映画祭 ~"民川裕司三部作"一挙上映~吉川晃司映画祭 ~ - 神保町シアター
  8. ^ 轟夕起夫「Hiho VIP INTERVIEW 吉川晃司」『映画秘宝』2002年10月号、洋泉社、76–77頁。 
  9. ^ テイク・イット・イージー | 映画 | WOWOWオンライン
  10. ^ “吉川晃司 大森監督の訃報に絶句「新しい企画も聞いていた」“三部作”からコンビ”. デイリースポーツ (神戸新聞社). (2022年11月15日). オリジナルの2022年11月15日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20221115213701/https://www.daily.co.jp/gossip/2022/11/16/0015812048.shtml 2023年9月11日閲覧。 
  11. ^ a b 緑川亨「面白い映画を探せ 文・大森一樹」『日本映画の現在』岩波書店〈講座日本映画7〉、1988年、128-131頁。ISBN 4-00-010257-5 
  12. ^ a b c 「邦画封切情報 テイク・イット・イージー」『シティロード』1986年4月号、エコー企画、28頁。 
  13. ^ 「邦画ニュース」『シティロード』1985年11月号、エコー企画、30頁。 

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