ダラムサラ【Dharamsala】
ダラムサラ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/31 08:43 UTC 版)
ダラムサラ(ヒンディー語: धर्मशाला, dharmaśālā; チベット語: རྡ་རམ་ས་ལ་)はインドのヒマーチャル・プラデーシュ州にある都市ダラムシャーラーの一角にあるチベット亡命社会の中心地。亡命チベット人の多数が暮らす「マックロード・ガンジ(McLeod Ganj)」地区と、チベット亡命政府の官庁がたちならぶ「カンチェン・キション(Gangchen Kyishong)」地区からなる。
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- 2 ダラムサラの概要
ダラムサラ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/07 04:59 UTC 版)
「2008年のチベット騒乱」の記事における「ダラムサラ」の解説
3月10日のデモが暴動に変化して行く中でダライ・ラマ14世が取った穏健な態度は、急進的に独立を強く願う亡命チベット人社会、チベットを支援した世界の人々の間で不満を与えた。 ダライ・ラマ14世は、対話(中道)路線放棄の是非と、自らの指導権を再確認するために、11月17日に亡命チベット人の臨時総会を開き、中国との対話で自治の獲得を目指す「中道路線」の条件付き継続(中国側の対応によっては独立要求を含めて検討に入る)と、ダライ・ラマ14世の指導権を再確認した。
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