ダメダメボーイズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/29 08:16 UTC 版)
「明石家マンション物語」の記事における「ダメダメボーイズ」の解説
コント中に「ダメ」というセリフが出てくると5人組の「ダメダメボーイズ」が「ダメダメボーイは今日もダメ~」と歌いながら登場し、ゲストのダメな事柄を指摘する。メンバーはさんま、ココリコ、ショージ、清水圭など。「○○しちゃあ、ダメ、ダメ」が決めゼリフ。ダメ出しの途中、ショージが「ええところもありまっせ。」と言いゲストとは全く関係ないことを発し、さんまがツッコミを入れるのが恒例だった。締めは「バイビ~!」と叫び、さんまがショージを叩きながら帰る。そして「今日もダメダメ…」と表示される。 2000年以降からは「ダメダメオフィス」という会社内の設定とし、前半部分は「ダメダメボーイズ採用試験」として主に当時の若手お笑いコンビと女性アイドルの毎週3人が出演し、与えられた50音順の行若しくは五文字のお題であいうえお作文を即興で創作するコーナーが設けられた。後に実力があり笑いを取った若手芸人達(中川家、土井よしおなど)のコーナー「大部屋」が作られる。後半部分はゲストが「ダメダメボーイズへの司令」という体でVTR出演で「◯◯というタレントの××の部分がダメなので直接対面して指摘してほしい」という依頼の元(和田アキ子が出演の回には、「謎のDAME2司令官」として山口智充が出演したが、すぐにさんまに正体をバラされ苦笑してしまう。後に山口は2001年4月からダメダメボーイズに指令を出すロボット「ダメダメロボ.com3」の声でコーナー内に出演する)、指名されたゲストに対してのダメ出しが始まる。 2000年のにはヤクルトスワローズファン感謝デーの神宮球場に出現、また2001年のフジテレビ入社式にもサプライズで登場した。さらに、2008年に開催された明石家さんまのコントライブにて、限定的に復活。さんま・ラサール・ショージの3人が当時定年退職でフジテレビを去る事(結果的に2年間延長)となった三宅ディレクターのダメ出しを行った。
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