ダイエー戸塚店時代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/24 07:32 UTC 版)
「イオンスタイル戸塚」の記事における「ダイエー戸塚店時代」の解説
ダイエーが首都圏へ乗り込む作戦の一つ首都圏レインボー作戦の一環で戸塚ショッパーズプラザ(ダイエー戸塚店)オープン。長らく戸塚ショッパーズプラザが名称だったが、現在は左記の名称は公式には使われずダイエー戸塚店の名称を表向きは前面に出している(ただし、横浜市戸塚区への届出上のSC名称では戸塚ショッパーズプラザとなっている)。開業については、開業から11日前の1972年3月22日に横浜西口店(横浜ショッパーズプラザ)の開業と共に発表された。開業当初の売上げ見込みは約4億円。 1982年度上期において戸塚店を含む既存店の売上が前年よりも下回ってしまった為、同年10月下旬に専門店を大幅に取り入れる等の改装工事を行った。なお、この既存店の売上げが前年よりも下回ったケースはダイエーにとって初めてのケースである。 1983年6月には戸塚駅前にユニー戸塚店(サンテラス戸塚、現:アピタ戸塚店)が開業するのを前に、駅より離れた戸塚店は対策を迫られることとなり、二度に渡る増床工事を行って、売場面積を12000m2までに拡張した。 1984年7月14日にはダイエーが松竹系の野外映画会社「松竹シネファイジャパン」とフランチャイジー契約を結んだため、広い駐車場を活かしてダイエーで1号店となるドライブインシアターを当店でオープンさせたが現在は廃止されている。 神奈中バスや江ノ電バスが乗り入れるバスターミナル(戸塚ダイエー前)を設置していたが、現在は廃止されている為、最寄のバス停はブリヂストン前となる。 1994年には当店の一部敷地にリクルートコスモスと共同でマンションの開発に乗り出し、イチケンが建設を担当した。 2016年3月1日より運営が株式会社ダイエーからイオンリテール株式会社に承継された。同年3月3日までダイエーで営業し、改装休業を経て同年3月6日よりイオン戸塚店となった。 2018年1月31日を以て一時休業し、建て替えを行なった。2020年1月30日に、イオンスタイル戸塚として同年3月13日に再開業することが発表され、予定通り同年3月13日にリニューアルオープンした。。
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