ダイエー所有時代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/09 09:09 UTC 版)
「いこらもーる泉佐野」の記事における「ダイエー所有時代」の解説
東京製綱泉佐野工場跡地にダイエーが出店を表明し、大型商業施設が建設されることとなった。 2000年3月2日にオープン。日本初のサーキットモール型の店舗である。店番号は0715。なお、ダイエーが2004年から産業再生機構の下で経営再建する前の、最後の大型ショッピングモールの出店ともなった。 経営再建中であったダイエーは2005年2月に全国の53の店舗を閉店することを発表、その中にはショッパーズモール泉佐野や近江八幡店など、主力の店舗も含まれていた。その後、2005年9月29日に発表された記者会見で、再生計画で閉店予定だったショッパーズモール泉佐野はリストアップされていた11店舗とともに業績回復が見込まれると判断され、閉店は免れた。 その後、2006年に株式会社ザイマックスに譲渡され、当ショッピングモールに入居していたダイエー泉佐野店は2006年10月1日付けでグルメシティに転換された。店自体の撤退ではなく食品・日用品・服飾雑貨は継続して取り扱うものの、衣料品の取り扱いからは撤退した。店舗面積も約16300m2から3500m2に大幅縮小された。2006年の年間売上目標は26億円。
※この「ダイエー所有時代」の解説は、「いこらもーる泉佐野」の解説の一部です。
「ダイエー所有時代」を含む「いこらもーる泉佐野」の記事については、「いこらもーる泉佐野」の概要を参照ください。
- ダイエー所有時代のページへのリンク