タナフィラとは? わかりやすく解説

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タナフィラ【タナフィラ】(観賞樹)

※登録写真はありません 登録番号 第7739号
登録年月日 2000年 2月 22日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み タナフィラ
 よみ:タナフィラ
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅 2002年 2月 25日
品種登録者の名称 京成バラ園芸株式会社
品種登録者の住所 東京都墨田区押上1丁目12番1号
登録品種の育成をした者の氏名 ハンス ユーゲン エバース
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,無名実生種どうしを交配して育成されたものであり,花序タイプは単生,花はピンク白色鮮紅色覆輪入り半剣弁,カップ咲,かなり弱香の中輪となる切花向きの品種である。樹形直立性株立は中,樹高はやや低である。とげの形は下部えぐれ形,長さは長,基部の幅は中,色は緑褐,数は基部及び中央部は中,花柄は無である。小葉全体の形は卵形小葉枚数はやや多,本葉長さはやや長,幅はやや広である。新葉の色は緑褐,光沢は中,本葉の色は緑,光沢は中,厚さはやや薄,硬さは中である。花序タイプは単生,の形はつぼ形である。花形カップ咲,花径及び高さは中,花弁表面の色はピンク白(JHS カラーチャート0701)で鮮紅(同0107)の覆輪入り裏面の色はピンク白(同0701)で明紅(同0106)の覆輪が入る。花色移行性は無,花弁タイプは半剣弁,全体の形は円形厚さは厚,硬さはやや硬,数は60以上,一茎の花数は1,花の香りはかなり弱である。長さ及び太さは中,新しょうの色は緑褐,開花の色は緑,開花時期は中である。「コルフリーラ」と比較して花形カップ咲であること,花弁表面の色がピンク白で鮮紅覆輪が入ること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,1992年育成者温室ドイツ連邦共和国)において,無名実生種どうしを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し1994年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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