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タナガール【タナガール】(観賞樹)

※登録写真はありません 登録番号 第10027号
登録年月日 2002年 3月 15日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み タナガール
 よみ:タナガール
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅 2005年 3月 16日
品種登録者の名称 京成バラ園芸株式会社
品種登録者の住所 東京都墨田区押上1丁目12番1号
登録品種の育成をした者の氏名 ハンス ユーゲン エバース
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、無名実生種どうしを交配して育成されたものであり、花序タイプは単生、花は外側15程度淡黄ピンク色内側が明橙色の半剣弁、カップ咲、かなり弱香の中輪となる切花向きの品種である。樹形直立性株立及び樹高は中である。とげの形は下部えぐれ形、長さは中、基部の幅はやや狭、色は紅紫、数は基部は多、中央部はやや多、花柄は無である。小葉全体の形は楕円形小葉枚数はやや少、本葉長さ及び幅は中である。新葉の色は緑褐、光沢はやや弱、本葉の色は濃緑光沢はやや弱、厚さはやや薄、硬さはやや軟である。花序タイプは単生、の形はつぼ形である。花形カップ咲、花径及び高さは中、花弁表面の色は外側15程度淡黄ピンクJHS カラーチャート0702)で内側が明(同1604)、裏面の色は外側15程度ピンク白(同0701)で内側浅黄(同2504)である。花色移行性は無、花弁タイプは半剣弁、全体の形は円形厚さは厚、硬さはやや硬、数は4059一茎の花数は1、花の香りはかなり弱である。長さはやや短、太さは中、新しょうの色は緑褐、開花の色は緑、開花時期は中である。「ルイオラン」と比較して、とげの色が紅紫であること、花弁タイプが半剣弁であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、1994年育成者所属する会社温室ドイツ連邦共和国)において、無名実生種どうしを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し1997年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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