ハイドン:ソナタ 第48番(ウィーン原典版番号) ハ長調
英語表記/番号 | 出版情報 | |
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ハイドン:ソナタ 第48番(ウィーン原典版番号) ハ長調 | Sonate für Klavier Nr.48 C-Dur Hob.XVI:35 op.30-1 | 作曲年: -1780年 出版年: 1780年 初版出版地/出版社: Artaria |
楽章・曲名 | 演奏時間 | 譜例 | |
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1 | 第1楽章 Mov.1 Allegro con brio | 5分30秒 | |
2 | 第2楽章 Mov.2 Adagio | 4分30秒 | |
3 | 第3楽章 Mov.3 Finale: Allegro | 3分00秒 |
作品解説
正確な作曲年は不明であるが、1780年にHob. XVI/39までの作品と共に「ソナタ集 第1巻」としてウィーンで出版されたことから、それ以前の作であることがわかっている。このソナタ集はアウエンブルッガー姉妹に献呈されている。全3楽章から成る。
第1楽章はアレグロ・コン・ブリオの2分の2拍子でハ長調。非常に簡潔な音形で開始する。展開部(第68小節~)では、この第1主題は後半→前半の順に展開されていることが興味深い。また、再現部では(第104小節~)、リズム変奏される際に、同主短調にあたるハ短調になっている。
第2楽章はアダージョの2分の2拍子でヘ長調。第8小節の序奏の後、属調にあたるハ長調で主題が提示される。その後、序奏から引き出された中間部を経て、今度は主調で主題が提示される。主題は単旋律から成り、その終わりの部分にのみ3度の重音が見られる。
第3楽章はアレグロの4分の3拍子でハ長調。3部形式で書かれている。主要主題は主和音の第3音から根音へと向かう順次進行に基づいている。この音型はこの楽章を通して様々な音高で用いられ、展開される。中間部は第26小節で開始し、冒頭の部分の再現は第70小節で開始する。中間部では属調にあたるト長調、同主短調にあたるハ短調が見られる。
チマローザ:ソナタ 第48番 ハ長調
英語表記/番号 | 出版情報 | |
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チマローザ:ソナタ 第48番 ハ長調 | Sonata No.48 in C major |
「ソナタ 第48番 ハ長調」の例文・使い方・用例・文例
- 彼女はソナタ形式の曲をひいた
- ニ長調ソナタ
- ホ短調のソナタ
- このソナタの通奏低音部はオルガンによって演奏される。
- 「冬のソナタ」を例に挙げるまでもなく、いまや時ならぬ韓流ブームである。
- 彼女はソナタを演奏した。
- ソナタを一曲弾いてあげよう。
- 彼は自作のピアノソナタを演奏した.
- ソナタ形式の音楽作品.
- 興味深いことには, 彼がそのソナタを作曲した時わずか 7 歳でした.
- (ピアノで)ソナタを弾く.
- 彼女はそのピアノソナタを見事に演奏した.
- バッハの無伴奏チェロソナタ.
- むずかしいリストのソナタを弾きこなすなんてその少年は只者ではないといえよう.
- 『クロイツェル・ソナタ』 をただひとつの例外として, トルストイの作品は皆非常な歓迎を受けた.
- 少年はバイオリンソナタを見事に演奏した
- 技術的に完全であるが、乾燥したソナタの演奏
- その作品の最後のソナタ
- ソナタの人並みの演奏
- ピアニストはソナタで最も美しい一節を、スラーを付けて演奏した
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