ソウルキャリバーIII ARCADE EDITION
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/19 14:10 UTC 版)
「ソウルキャリバーIII」の記事における「ソウルキャリバーIII ARCADE EDITION」の解説
家庭用から対戦重視になるアーケード版に向けて細部によるバランス修正がされ現在、稼動時から一回分、バランスの更新がされている。 『ソウルキャリバーIII ARCADE EDITION』(ソウルキャリバースリースリー アーケードエディション、SOULCALIBUR III ARCADE EDITION)には、全9ステージのCPU戦を戦い抜きクリア時間を競う「STANDARDモード」、自分でCPUの状態を設定しながら一定時間勝敗関係なしに戦い続けられる「TRAININGモード」、CPU戦を戦い抜き一定以上の成績を残すと各キャラごとのボス(レジェンド)になれる「LEGENDモード」がある。 また、「LEGENDモード」は携帯サイトと連動しており、各ロケーションから「LEGENDモード」を通じて登録したポイントを使い、ユーザーが複数の勢力に別れ携帯サイト上で勢力争いを行う「モバイルコンクエスト」に参戦できた。この携帯サイトでは個人の戦績やプロフィールを確認出来る他、プレイヤー情報や技表、待ち受け画面のダウンロードサービスも行われていた(現在は終了している)。 アーケード版で使用可能なキャラクターは、家庭用のレギュラーキャラクターおよびリリースキャラクター(アビスを除く)全員に、家庭用のボーナスキャラクターであったファン、リ・ロン、エイミの3名を加えた計27名となっている。 「STANDARDモード」のステージ8では、アーケード版のみのボスであるインフェルノが登場し、次の最終ステージではアビス、ナイトテラー、レジェンドキャラクターのいずれかが登場する(誰が登場するかは、ある条件によって変化する)。 業務用対戦型格闘ゲーム大会の祭典である2007年「闘劇」種目として本作が選出され決定している。
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