セーブアフガンチルドレンの会とは? わかりやすく解説

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セーブアフガンチルドレンの会

行政入力情報

団体名 セーブアフガンチルドレンの会
所轄 名古屋市
主たる事務所所在地 名古屋市北区天道町3丁目17番地の11
従たる事務所所在地
代表者氏名 SABEH FATANA
法人設立認証年月日 2005/02/14 
定款記載され目的
この法人は、長期及んだ内戦終結したアフガニスタンにおいて、強い勉学意欲持ちながら教育機会奪われアフガニスタン孤児及び女性に対して基礎教育職業訓練などに関する支援事業行い孤児及び女性安定した生活基盤確立寄与することを目的とする。 
活動分野
保健・医療福祉     社会教育     まちづくり    
観光     農山漁村中山間地域     学術・文化芸術スポーツ    
環境保全     災害救援     地域安全    
人権・平和     国際協力     男女共同参画社会    
子どもの健全育成     情報化社会     科学技術振興    
経済活動活性化     職業能力雇用機会     消費者保護    
連絡助言援助     条例指定    
認定
認定・仮認定
認定   認定   旧制度国税庁)による認定   認定更新中  
PST基準
相対値基準     絶対値基準     条例指定()    
認定開始日:       認定満了日:       認定取消日:   
認定年月日:    認定満了日:    認定取消日:   
閲覧書類
監督情報
解散情報
解散年月日  
解散理由  

セーブアフガンチルドレンの会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/06 14:05 UTC 版)

セーブアフガンチルドレンの会
創立者 サーベ・ファタナ
団体種類 特定非営利活動法人
設立 2001年
所在地 愛知県名古屋市北区天道町3丁目17番地の11
起源 アフガニスタンの戦災孤児の援助を目的として発足
主要人物 サーベ・ファタナ(代表)、サイエド・レザ(カブール事務局長)
活動地域 アフガニスタン
主眼 孤児、女性、教育、自立支援
活動手段 孤児院、学校、職業訓練、識字教育などの運営
収入 8,154,709 円(2017年度)
支出 12,047,102 円(2017年度)
従業員数 4人(日本)
ウェブサイト http://www.katch.ne.jp/~s-tanida/
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特定非営利活動法人セーブアフガンチルドレンの会(英語: Save Afghan Children)は、アフガニスタンの戦災孤児や女性の生活と教育の支援を行う特定非営利活動法人である。代表はサーベ・ファタナ。

沿革

  • 2001年 - サーベ・ファタナが「アフガン攻撃」をきっかけに、アフガニスタンの戦災孤児の援助を目的として会を設立[1]
  • 2002年 - カブール市内の借家で孤児院を開設。戦災女子を受け入れ、生活と教育の援助を始めると同時に他地域の学校に学用品などを配布[2]
  • 2003年 - アフガン政府関係機関から6000m2の敷地を無償提供される[2]
  • 2005年 - カブール市内の土地に「自立教育センター」を建設し、孤児院運営と孤児、女性の基礎教育の充実を目指す[1][2]。同年、アフガニスタン女子孤児2名を日本に招き手術、治療と同時に小学校で勉強させる[1]
  • 2006年 - アフガニスタン女子孤児を日本に招いての勉学(留学)支援²。自立教育センターでの女子孤児と女性の基礎及び職業訓練教育を本格的に始める[2]
  • 2009年 - アフガニスタン、パクティア州ガルディズ市コージャハサン村に「学びの家」を建設し、女性と子どもを対象に識字教育を始める[2]
  • 2018年 - 自立教育センター内のアフカル学校に2階建ての別校舎を増築[2]
  • 2021年 - タリバンがカブールを制圧し、孤児院を閉鎖。一時的に親類関係者や預かってくれる家に引き取ってもらう[2]
  • 2022年 - タリバンが小学6年生までの女子教育を許可し、アフカル学校も6年生までの授業を再開。ウミードの孤児施設も再開し、約50名中34名が戻ってくる[2]

活動内容

  • カブール市内にある「自立教育センター」では、約50名の女子孤児が生活し、基礎教育や職業訓練(裁縫・美容)などを受ける。また、センター内にある「アフカル学校」では、小学校から高校までの教育を提供する[1][2]
  • ガルディズ市コージャハサン村にある「学びの家」では、女性と子どもを対象に識字教育や基礎教育を行う。また、村の人々に農業や畜産などの技術指導や資材支援も行う[2]
  • 日本では、アフガニスタン女子孤児の勉学(留学)支援や手術・治療支援などを行う。また、会費や寄付金などにより活動資金を集める[1][2]

受賞歴

脚注

  1. ^ a b c d e セーブアフガンチルドレンの会 | NPO法人ポータルサイト - 内閣府
  2. ^ a b c d e f g h i j k SAVE AFGHAN CHILDREN - KATCH キャッチネットワーク
  3. ^ 愛知県弁護士会人権賞 - 愛知県弁護士会 - 人権擁護委員会

関連項目

外部リンク



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