セイプリンスとは? わかりやすく解説

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セイプリンス【セイプリンス】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第9837号
登録年月日 2002年 3月 1日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み セイプリンス
 よみ:セイプリンス
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 有限会社精興園
品種登録者の住所 広島県福山市新市町大字金丸789番地
登録品種の育成をした者の氏名 山手義彦
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「スペース」に白色混合花粉交配して育成されたものであり、花は黄白色のやや小輪で、切花向きの品種である。型は直立性性は高性、開花時の草丈は中である。太さはやや細、色は緑、強さはやや強、中空程度は中、摘心後の分枝性及び側らいの発生程度は多、節間長はやや短である。葉身長は中、幅はやや広、縦横比は中、葉柄長さは長、基部の形は平、一次欠刻は深、表面及び裏面の色は濃、毛じの多少はやや多、光沢度及び厚さは中、硬さはやや軟、葉柄着生角度上向き、たく有無は殆どの付着、形は2深裂大きさは中、分布状態は主として両側付着する花房の形は円錐形、花の大きさはやや小、厚みは低、舌状花重ねは1.5列まで、舌状花数はかなり少である。管状花部の直径は小、管状花数は中、分布集中長さは中である。花弁の形は平弁、先端の形は丸い、花弁長さは小、幅はやや狭、外花弁の表面及び裏面の色は黄白JHSカラーチャート2901)、舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁の角度は平、花盤の色は黄緑、花たくの形は盛り上がったドーム状、大きさ及び総ほうの大きさはかなり小、花首太さ極細長さは長、花首発生角度はやや鋭、生態分類型は秋ギク開花早晩性は中である。「セイアルプス」と比較して基部の形が平であること、たく葉の形が2深裂であること等で、「セイロッキー」と比較して基部の形が平であること、花房の形が円錐形であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成6年出願者の温室広島県芦品郡新市町)において、「スペース」に白色混合花粉交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し10年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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