セイトルテとは? わかりやすく解説

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セイトルテ【セイトルテ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第7342号
登録年月日 1999年 8月 11日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み セイトルテ
 よみ:セイトルテ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 有限会社精興園
品種登録者の住所 広島県福山市新市町大字金丸789番地
登録品種の育成をした者の氏名 山手義彦
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,「ピンクジュン」に夏咲紅白複色系混合花粉交配して育成されたものであり,花は赤紫色に紫白色の爪斑が入る小輪で,切花向きの品種である。型は直立性性は高性,開花時の草丈高である。太さは中,色は褐,強さは中,中空程度は小,摘心後の分枝性及び側らいの発生程度は中,節間長は長である。葉身長は長,幅はやや広,縦横比はやや大,葉柄長さは短,一次欠刻は深,表面及び裏面の色は中,毛じの多少は少,光沢度厚さ及び硬さは中,葉柄着生角度上向き,たく有無は殆どの付着,形は深裂せず,大きさはやや小,分布状態は主として両側付着するである。花房の形は凹形,花の大きさは小,厚みは低,舌状花重ねは 1.5列まで,舌状花数は少,管状花部の直径は小,管状花数は中,分布集中長さは中である。花弁の形は平弁,先端の形は丸い,花弁長さは小,幅はやや狭,外花弁の表面の色は赤紫JHS カラーチャート9214)で先端部は紫白(同8901),裏面の色は浅赤味紫(同8910)で先端部は紫白(同8901),舌状花表面の色の分布状態は爪斑,外花弁の角度上向き花盤の色は黄,花たくの形は盛り上がったドーム状,大きさ及び総ほうの大きさは小,花首太さは細,長さはやや長,生態分類型は夏ギク開花早晩性は晩である。「セイハイウェー」と比較しての色が褐であること,たく葉の形深裂しないこと,花房の形が凹形であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,平成4年出願者のほ場広島県芦品郡新市町)において,「ピンクジュン」に夏咲紅白複色系混合花粉交配し5年その実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し7年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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