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セイデルファラ【セイデルファラ】(草花類)

登録番号 第11497号
登録年月日 2003年 11月 18日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み セイデルファラ
 よみ:セイデルファラ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 有限会社精興園
品種登録者の住所 広島県福山市新市町大字金丸789番地
登録品種の育成をした者の氏名 山手義彦
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「セイピレネー」に円筒形咲き系の混合花粉交配して育成されたものであり、花は黄白色の小輪で切花向きの品種である。型は直立性性は高性、開花時の草丈はかなり高である。太さは中、色は緑、強さはやや弱、中空程度は無、摘心後の分枝性は多、側らいの発生程度は中、節間長はやや長である。葉身長はやや長、幅はやや広、縦横比は中、葉柄長さは長、基部の形は平、先端部分の形は尖、一次欠刻はやや深、表面の色は中、裏面の色は淡、毛じの多少は少、光沢度は中、厚さはやや薄、硬さは中、葉柄着生角度上向き、たく有無は殆どの付着、形は2深裂大きさは中、分布状態は主として両側付着するである。花房の形は円筒形、花の大きさは小、厚みはかなり低、舌状花重ねは1.5列まで、舌状花数はかなり少、管状花部の直径はやや小、管状花数はやや多、分布集中長さは中である。花弁の形は平弁、先端の形は歯状花弁長さは小、幅は狭、外花弁の表面及び裏面の色は黄白JHS カラーチャート2501)、舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁の角度は平、花盤の色は黄緑、花たくの形は盛り上がった円錐状、大きさはかなり小、総ほうの大きさは小、花首太さはかなり細、長さ短、生態分類型は秋ギク、到花週数は10~11週である。「セイワトソン」と比較して、たく葉の形が2深裂であること、花弁先端の形が歯状であること等で、「セイピレネー」と比較して先端部分の形が尖であること、花弁先端の形が歯状であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成9年出願者のほ場広島県福山市)において、「セイピレネー」に円筒形咲き系の混合花粉交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し12年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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