ジョン・アイゼンハワー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/16 09:24 UTC 版)
ジョン・アイゼンハワー John Eisenhower |
|
---|---|
![]()
1990年6月6日、原子力空母ドワイト・D・アイゼンハワーを視察
|
|
生誕 | 1922年8月3日![]() ![]() |
死没 | 2013年12月21日(91歳没)![]() ![]() |
所属組織 | ![]() |
軍歴 | 1944年 - 1963年(常備軍) 1963年 - 1974年(予備役) |
最終階級 | ![]() |
勲章 | ![]() |
出身校 | 陸軍指揮幕僚大学 コロンビア大学 陸軍士官学校 |
子女 | デイヴィッド・アイゼンハワー |
墓所 | ウェスト・ポイント墓地 |
ジョン・シェルドン・ダウド・アイゼンハワー(John Sheldon Doud Eisenhower、1922年8月3日 - 2013年12月21日)は、アメリカ合衆国の陸軍軍人、軍事史家。第34代大統領ドワイト・D・アイゼンハワーの次男。リチャード・ニクソン政権期には外交官として活躍した。最終階級は、陸軍准将。
経歴
ドナルド・アイゼンハワーとマミー・アイゼンハワーとの間に生まれる。第二次世界大戦や朝鮮戦争に従軍した[1]。アイゼンハワー政権ではホワイトハウスに勤務し、ニクソン政権では1969年から1971年まで駐ベルギー大使を務めた[2]。
2004年アメリカ合衆国大統領選挙では、共和党員でありながら民主党候補のジョン・ケリーを支持した[3]。
軍事史家としては、主に第一次世界大戦、第二次世界大戦、南北戦争を扱っている[1]。
2013年12月21日、91歳で死去[1]。
脚注
- ^ a b c 『現代物故者事典 2012~2014』日外アソシエーツ
- ^ “J・アイゼンハワー氏死去、元米大統領の次男”. MSN産経ニュース. (2013年12月23日). オリジナルの2013年12月23日時点におけるアーカイブ。 2022年11月2日閲覧。
- ^ “Why I will vote for John Kerry for President by John Eisenhower”. カンザス民主党. 2022年7月19日閲覧。
関連項目
ジョン・アイゼンハワー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/08 14:17 UTC 版)
「ドワイト・D・アイゼンハワーの家族」の記事における「ジョン・アイゼンハワー」の解説
詳細は「ジョン・アイゼンハワー(英語版)」を参照 ジョン・シェルドン・ダウド・アイゼンハワー(John Sheldon Doud Eisenhower, 1922年8月3日 - 2013年12月21日)はコロラド州デンバーで生まれた。ジョンはアメリカ陸軍に勤務し、父の大統領就任前、就任中、就任後にわたって軍歴を積み、1963年には准将として現場から退き、1974年に完全に退役した。兵役後は作家および軍事史家となり、また1969年から1971年までは父の副大統領を務めていたリチャード・ニクソン政権下で在ベルギーアメリカ合衆国大使(英語版)を務めた。 ジョン・アイゼンハワーは1947年6月10日にバーバラ・ジーン・トンプソン(Barbara Jean Thompson, 1926年6月15日 - 2014年9月19日)と結婚した。バーバラはケンタッキー州フォートノックス(英語版)でパーシー・ウォルター・トンプソン大佐(Percy Walter Thompson, 1898年11月8日 - 1974年6月19日)とベアトリス・バーチフィールド(Beatrice Birchfield)のあいだに生まれる。トンプソン大佐は連合国遠征軍の指揮官であった。ジョンとバーバラは息子のデイヴィッド、娘のバーバラ・アン(英語版)とスーザン・エレイン(英語版)とメアリー・ジーン(英語版)をもうけた。キャンプ・デービッドとの由来ともなったデイヴィッドは1968年にリチャード・ニクソンの娘のジュリー(英語版)と結婚した。 ジョンとバーバラは39年の結婚生活を経て1986年に離婚した。1988年、バーバラはキャンベル・スープ・カンパニーの元副社長のエドウィン・J・フォルツ(Edwin J. Foltz)と再婚した。彼女は2014年9月19日にペンシルベニア州モンゴメリー郡グラッドウィン(英語版)で亡くなった。 1988年、ジョンはジョアン・トンプソン(Joanne Thompson)と再婚した。彼はペンシルベニア州キンバートン(英語版)から引っ越した後、メリーランド州トラップ(英語版)に住んだ。
※この「ジョン・アイゼンハワー」の解説は、「ドワイト・D・アイゼンハワーの家族」の解説の一部です。
「ジョン・アイゼンハワー」を含む「ドワイト・D・アイゼンハワーの家族」の記事については、「ドワイト・D・アイゼンハワーの家族」の概要を参照ください。
- ジョン・アイゼンハワーのページへのリンク