ジェナーテラ大陸
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/03 14:00 UTC 版)
人口のほとんどを占める大陸。気候は場所により様々なものにわかれており、文化や文明も様々なものがある。 ジェナーテラ北部 大氷河に覆われた極寒の地で、冬の神ヴァリンドの領域である。 ジェナーテラ西部 見えざる神を信仰する中世ヨーロッパ風の騎士文化が発達している。 ジェナーテラ東部 西半分は大荒野が占め、東半分に中国風の文化を持つ龍の王国クラロレラが存在している。 ジェナーテラ中部 ジェナーテラ中部はさまざまな文化と文明が衝突するグローランサ最大の動乱地域である。ルナー帝国 中部北方に存在する軍事帝国。混沌を認めているために嫌われているが、洗練された文化と文明を持つ先進国である。 プラックス 中部の東に存在する岩砂漠。騎獣遊牧民たちが数多く住む。 ペント 中部東北部から東部北西部に存在する平原。太陽信仰の遊牧騎馬民族が住む。中央アジアがモチーフ。ペントの遊牧民はかつてルナー帝国を征服したことがある。 ケタエラ 中部の南に存在する沿岸地域。かつては聖王国という古代エジプトをモチーフにした文化を持つ、不死のファラオが支配する王国があったがつい5年ほど前にルナーに滅ぼされ、現在は分裂状態になっている。 ドラゴンパス 周囲を山脈で囲まれた自然の豊かな渓谷地域。歴史上数多くの戦いの中心になった重要地域であり、現在もルナー帝国とサーター人との戦いが続いている。ターシュ王国 ドラゴンパス北方にある、大地の女神を奉ずる民たちが建てた王国。100年ほど前にルナーに占領され植民地化している。ルナーにより統治が進んだ結果、ドラゴンパス全域でも最も文化的な国になっている。 サーター王国 ドラゴンパス中部にある、風の神を奉ずる蛮族たちの部族が連合して建てられた王国。20年ほど前にルナーによって滅ぼされた。占領政策は始まったばかりであり、ルナー化を拒む部族は数多く、各地で反ルナー活動が絶えない。 第四版で歴史が1626年に進められ、ルナー帝国の占領軍は一時撤退した情勢になっている。 黒馬領 ジェナーテラ西方の騎士文化を持つものたちが打ち立てた騎士団領。騎士たちは漆黒の武具をまとい、西方の魔術である「魔道」を使う。 陽の天蓋領 光の神イェルマリオを信奉する傭兵団が統治する独立領。 グレイズランド 「草飼う民」と呼ばれる遊牧民たちの領域。 獣の谷 獣人たちの領域。
※この「ジェナーテラ大陸」の解説は、「グローランサ」の解説の一部です。
「ジェナーテラ大陸」を含む「グローランサ」の記事については、「グローランサ」の概要を参照ください。
- ジェナーテラ大陸のページへのリンク