シンギ

デジタル大辞泉

しん‐ぎ【信疑】

読み方：しんぎ

信じることと、疑うこと。信じられることと、疑わしいこと。

しん‐ぎ【信義】

読み方：しんぎ

真心をもって約束を守り、相手に対するつとめを果たすこと。「—に厚い」「—を重んじる」

しん‐ぎ【^×宸儀】

読み方：しんぎ

天子のからだ。また、天子自身。

「—南殿に出御し」〈平家・五〉

しん‐ぎ【審議】

読み方：しんぎ

［名］(スル)ある物事について詳しく調査・検討し、そのもののよしあしなどを決めること。「原案を—する」

しん‐ぎ【心技】

読み方：しんぎ

精神面と技術・技能の面。「—一体」

しん‐ぎ【心木】

読み方：しんぎ

１ 車の心棒。

２ 活動の中心となるもの。

しん‐ぎ【新義】

読み方：しんぎ

１ 新しい意義。新しい解釈。

２ 「新義真言宗」の略。

しん‐ぎ【^▽清規】

読み方：しんぎ

禅宗寺院での、日常生活の規則。

しん‐ぎ【真偽】

読み方：しんぎ

真実と、いつわり。まことかうそか。「—のほどはわからない」

しん‐ぎ【真義】

読み方：しんぎ

本当の意義。真意。

じん‐ぎ【神器】

読み方：じんぎ

《古くは「しんぎ」「しんき」とも》神から受け伝えた宝器。特に、三種の神器。

しん‐ぎ【神技】

読み方：しんぎ

神でなければできないような超人間的な技術・行為。かみわざ。

難読語辞典

清規

読み方：シンギ（ｓｈｉｎｇｉ）

禅宗で、寺院での生活について定めた規則

歴史民俗用語辞典

新儀

読み方：シンギ（ｓｈｉｎｇｉ）

新しいよそおい、儀法、きまり、事柄。

清規

読み方：シンギ（ｓｈｉｎｇｉ）

僧堂における生活規則の意。

三国志小事典

秦誼Qin Yi

	シンギ	（？～？）
呂布の将。秦宜禄の別名であろうか。 初平三年（一九二）、呂布は王允らとともに董卓暗殺の計画を練り、あらかじめ秦誼・陳衛・李黒らに長戟を持たせて宮門の衛兵の身なりをさせた。董卓が宮門まで来たとき、その車馬の両側から長戟で突き立てた。董卓は驚いて呂布を呼んだが、その呂布に矛で刺されて死んだ《後漢書董卓伝》。 【参照】王允 / 秦宜禄 / 陳衛 / 董卓 / 李黒 / 呂布 / 宮門衛士

季語・季題辞典

宝木

読み方：シンギ（ｓｈｉｎｇｉ）

会陽で授けられる木

季節 新年

分類 宗教

神木

読み方：シンギ（ｓｈｉｎｇｉ）

西大寺参で使われる一尺ほどに削った木

季節 新年

分類 宗教