シュカンとは? わかりやすく解説

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しゅ‐かん【主幹】

読み方:しゅかん

ある仕事中心となって行いまとめていく人。「編集—」


しゅ‐かん〔‐クワン〕【主管】


しゅ‐かん〔‐クワン〕【主観】

読み方:しゅかん

subject

ラテン語のsubjectum(下に置かれたもの)に由来しスコラ哲学以来18世紀ごろまでは性質・状態・作用を担う基体意味した近世以後認識し行為する人間存在中心である自我をいう。特にカントでは、先験的意識としての主観が設定された。⇔客観。→主体

その人ひとりのものの見方。「できるだけ—を排して評価する」⇔客観

「主観」に似た言葉

しゅ‐かん【手簡/手×翰】

読み方:しゅかん

てがみ。書簡書状


しゅ‐かん【酒間】

読み方:しゅかん

酒を飲んでいる間。酒宴の間。

「—喋々銭を語らざれば」〈福沢福翁百話


しゅ‐かん〔‐クワン〕【首巻】

読み方:しゅかん

全集など数巻からなる書物の、最初の巻。初巻第1巻。⇔終巻

書物巻物初め部分巻頭巻首


主監

読み方:シュカン(shukan)

古代官職監物別称


珠官Zhu guan

シュカン
シユクワン

合浦郡


朱漢Zhu Han

シュカン

(?~191
漢都官従事

河内の人。都官従事

初平二年(一九一)七月韓馥冀州牧の地位袁紹譲った袁紹は朱漢を都官従事任じたが、朱漢はむかし韓馥ぞんざいに扱われたことを恨んでおり、また袁紹迎合しようとも思い勝手に城兵駆り出して韓馥邸宅包囲抜刀して屋根に登った。韓馥矢倉の上逃げたが、韓馥長男捕らえられ木槌両脚叩き折られた。袁紹すぐさま朱漢を逮捕殺害した袁紹伝》。

都官従事司隷校尉属官。このとき袁紹はまだ司隷校尉領していたのである

参照袁紹 / 韓馥 / 河内郡 / 冀州 / 都官従事 / 牧



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