コールサインの遍歴
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/21 06:52 UTC 版)
「NHK衛星第2テレビジョン」の記事における「コールサインの遍歴」の解説
デジタル放送 受託放送事業者(現:基幹放送局提供事業者)の放送衛星システム(B-SAT)が一括して管理・コールサイン保有・送信している関係からNHKは委託放送事業者(現:認定基幹放送事業者、正確にはそのうち衛星基幹放送事業者)として放送を行っていたため、最後までNHK単体でのコールサインは無かった。無論、他の全てのBSデジタル放送局にも無い。 アナログ放送 2007年10月31日まではNHKが送信業務を実施していたため、NHK単体でのコールサインが割り当てられていた。このコールサインは放送を発信する衛星によって割り当てられたコールが異なっていた。1984年(試験放送開始当初 ゆり2号a使用) JO2A-BS-TV 1986年(ゆり2号b使用) JO20-BS-TV 1990年(ゆり3号a使用) JO32-BS-TV → 後に、B-SAT所属のBSデジタル放送を行う衛星基幹放送局(BSAT-3c及びその予備衛星使用)のコールサインとして再割当されている。 1997年(BSAT-1使用) JO22-BS-TV(放送では「ジェイオーにーにービーエスティーヴィー」と読み上げ) ※チャンネルは一貫してBS-11ch 2007年11月1日以降はアナログ放送もB-SATに送信業務を委託し委託放送事業者に移行したため、NHK単体でのコールサインは廃止された。
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コールサインの遍歴
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 15:28 UTC 版)
現在は、BS放送のWOWOWについては、受託放送事業者→基幹放送局提供事業者の放送衛星システム(B-SAT)が一括して管理・コールサイン保有・送信している関係から、委託放送事業者→衛星基幹放送事業者として放送を行っているため、WOWOWは勿論全てのBSデジタル放送局に対する単体のサインは決して割り当てられない。 2007年10月31日までは、BSアナログ放送についてはWOWOWが送信業務を実施していた為に、WOWOW単体でのサインが割り当てられていた。このサインは放送を発信する衛星によって割り当てられたサインが異なっていた。 1990年(ゆり3号a→1991年10月からゆり3号b使用)JO33-BS-TV ※この時、衛星デジタル音楽放送(セント・ギガ)とチャンネルを共有していることからJO33-BS-TAMのコールサインを保有していた 1997年(BSAT-1使用)JO23-BS-TV ※同じくセント・ギガ(→その後ワイヤービー(クラブコスモ)を経てWorld Independent Networks Japanに移行)もチャンネルを共有していたのでJO23-BS-TAM1(データ放送は末尾4文字がTDM1)となっていた 2007年11月1日からは、BSアナログ放送の送信業務もB-SATへ委託となり、WOWOWは委託放送事業者となった為、WOWOW単体でのサインは廃止された。 なおJO33-BS-TVは、BS-17chの地デジ難視対策衛星放送用として、BSデジタル標準テレビジョン受託放送を行うB-SAT所属の放送衛星局(BSAT-3aならびにその予備衛星使用)に再割当されている。
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コールサインの遍歴
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 09:26 UTC 版)
「NHK BS1」の記事における「コールサインの遍歴」の解説
デジタル放送 開局当初より受託放送事業者→基幹放送局提供事業者の放送衛星システム(B-SAT)が衛星基幹放送局を保有しB-SATが一手に送信業務を引き受けている関係上、NHKは委託放送事業者→認定基幹放送事業者(衛星基幹放送事業者)として放送を行っているため、NHKは勿論全てのBSデジタル放送局に対する各局単体コールサインが割り当てられることは無い。 2007年(平成19年)10月31日までのアナログ放送 NHKが送信業務を実施していたため、NHKに放送衛星局(現在の衛星基幹放送局に相当)のコールサインが指定されていた。このコールサインは放送衛星毎に異っていた。1984年(試験放送開始当初 ゆり2号a使用) JO2B-BS-TV 1986年(ゆり2号b使用) JO21-BS-TV 1990年(平成2年)(ゆり3号a使用) JO31-BS-TV ※この時、放送チャンネルがBS-15chからBS-7chに変更される 1997年(平成9年)(BSAT-1使用) JO21-BS-TV 2007年(平成19年)11月1日以降のアナログ放送 アナログもB-SAT管理の設備利用へ移行し、NHKの単独コールサインは廃止された。
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