クレスト=ガーディアン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/04 09:22 UTC 版)
「ブレイヴフェンサー 武蔵伝」の記事における「クレスト=ガーディアン」の解説
各地に五体存在する五輪の書の紋章を守るガーディアン。五輪の書の解放だけでは本来の解放とは言えず、彼らクレスト=ガーディアンを倒す事で本来の力が呼び覚まされ、各地に存在する該当する紋章の解放が可能となる。 スカル=ピオン 地の紋章を守るクレスト=ガーディアン。ヘルズバレーに封印されている。 見た目はドラゴンの化石とサソリを融合したような姿で、尻尾以外は全体的に骨で形成されている。鈍重そうな見た目とは裏腹にスピーディな立ち回りを得意とし、ジャンプしての体当たりや踏み潰し、突進、また壁に這い登る事もできる。その尻尾には猛毒が仕込まれ、刺されたら毒状態に陥ってしまう。口からは流砂で形成された「サンドブレス」を吐き出す。あまりの装甲に通常時ではレイガンドですらもダメージを与える事はできず、その他ムサシの通常攻撃及びゲット・イン技の全てが跳ね返されてしまう。 レリクスキーパー 水の紋章を守るクレスト=ガーディアン。遺跡に封印されている。 とても巨大で、顔にはレリクスヴァンビの背中にあるものと同じ眼が描かれており、コア(核)もそこに付いている。しかしその大きさ故に、ムサシと戦う際は天井に頭をぶつけてしまい、天井が崩れ落ちてきて身動きが取れない状態に陥ってしまう(まともに戦えたならば強さはかなり変わっていたであろう)。ムサシには「どんくせぇ」とまで言われる始末である。そのために本体ではなく本体の眼から放射された炎と戦闘する事になる。 炎は眼があり、全体的に燃えている。自由自在に形を変化させる事が可能で剣のような姿になったり跳ね回ったり、小さな火の粉を飛ばして攻撃したりという多彩な攻撃を繰り出す。 フロストドラグーン 火の紋章を守るクレスト=ガーディアン。フリーズパレスに封印されている。 空を飛翔する細長い龍の姿をしており、全体的に凍結している。宙を漂いながら突撃し、攻撃の瞬間はその時に絞られる。細長い胴体を利用してのなぎ払いや遠距離まで届く突き攻撃も得意。口から氷塊やブリザードブレスを吐き出す事もあるが、ブレスを使った後は体力を消耗するのか一時的に疲労状態になる。弱点である炎による攻撃しか効果がない。 アントヒルクィーン 風の紋章を守るクレスト=ガーディアン。アリの巣に封印されている。 アントヒルクィーン自体は動かず、ムサシはアントヒルクィーンの腹上にて戦う事になる。アントヒルクィーンは酸の雨やつかみで基本的に上半身のみで戦うが、時折ムサシの足場、つまり腹上からの攻撃もする。アリの女王という名の通り幼虫を生み出す事もあり、これらもムサシの敵として攻撃してくる。毒に関係する技を多数使いこなす。 タワー オブ デス 空の紋章を守るクレスト=ガーディアン。リカーバレルに封印されている。 多数の眼を持った塔の姿をしている。戦闘は特殊で、ムサシは常時「空の巻」が発動した状態での戦闘になる。浮遊しているムサシの位置に関わらず眼からビームを射出したり塔本体からパネルを突き出したりパネル同士から電撃を流して攻撃する他、しばらくの間混乱させる波動も持つ。これらの攻撃を浮遊状態で避けながらコアを探すという戦闘方法もあり、この戦闘だけはシューティングゲームに通じるものがある。頭頂部には空の紋章が刻まれている。
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