キープセイクとは? わかりやすく解説

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キープセイク【キープセイク】(草花類)

登録番号 第5044号
登録年月日 1996年 3月 19日
農林水産植物の種類 カランコエ
登録品種の名称及びその読み キープセイク
 よみ:キープセイク
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅 1996年 4月 19日
品種登録者の名称 株式会社サカタのタネ
品種登録者の住所 神奈川県横浜市都筑区仲町台二丁目7番1号
登録品種の育成をした者の氏名 リンドンW.ドルーロウ
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,「アトラクション」に「アバンティ」を交配して選抜育成されたものであり,花は筒形で濃赤の鉢物用の大輪花である。 型は直立部の高さ,草丈及び幅は中,の毛及び木質化は無である。全形楕円形葉身長及び幅は中,表面の色は暗黄緑JHS カラーチャート 3508),表面赤色着色は無,厚さは薄,鋸歯の形は重円鋸歯深さは中,先の形は鈍頭,脚の基部の形は鈍形である。花序長さ最大幅及び最小幅は中,花数は少,花軸の色は穏黄緑(同3312),花の向き上向き直径は大,形は筒形,花筒長さは中,花冠の裂片の数は 4片のみ,先端の形は微突形,裂片の長さは大,幅は中,内面の色は濃赤(同0707),外面の色は濃ピンク(同0413),そり方はやや反転である。がくの形は披針形開き方は時より開く,長さは中,色は明黄緑 (同 3504),開花早晩は早である。 「シナバー」と比較して葉身長が短いこと,花冠の裂片の先端の形が微突形であること,花冠の裂片の外面の色が濃ピンクであること等で,「ラコ」と比較して表面の色が暗黄緑であること,花冠の裂片の外面の色が濃ピンクであること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,1986年アメリカ合衆国において,「アトラクション」に「アバンティ」を交配して得られ実生の中から選抜育成されたもので以後増殖行いながら特性の調査継続し1987年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである




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