きん‐だ【勤惰】
【キンダ】(きんだ)
旧ソ連軍のミサイル巡洋艦。
NATOコードでは「キンダ級」。ロシアでは「グロズヌイ級」またはプロジェクト58型と呼ばれる。
当時では最新の艦艇だったが、現在では老朽化し、製造された全艦が退役している。
1961年からジュダーノフ造船所で建造され、今までの艦艇よりレーダー・ECM機器・兵装を多数取り込んだ。
アメリカ・イギリスなどの機動部隊、特に空母対策を重視し、世界で初めて実用レベルの艦対艦ミサイルを搭載している。
ヘリコプター1機の搭載能力を持ち、主に対潜ヘリコプターか、対艦ミサイルの中間誘導用ヘリコプターを運用する。
スペックデータ
排水量 (基準/満載) | 4,400t/5,500t |
全長 | 142.7m |
全幅 | 15.8m |
吃水 | 5.3m |
機関 | 蒸気タービン 2軸推進(91,000馬力) ボイラー×4基・蒸気タービン×2基 |
最大速力 | 34ノット |
乗員 | 339名(うち士官27名) |
兵装 | AK-726 76mm連装砲×2基 SM-70型4連装艦対艦ミサイル発射機×2基 (P-35「プログレス」(SS-N-3B「シャドック」)SSM×16発) ZIF-101型艦対空ミサイル連装発射機×1基 (M-1「ヴォルナー」(SA-N-1「ゴア」)用、V-600艦対空ミサイル×16発) RBU-6000「スメルチ2」 12連装対潜迫撃砲×2基 (RGB-60対潜ロケット×96発) 3連装533mm対潜魚雷発射管×2門(SET-65型または53-65K型魚雷×6本) AK-630M 30mmガトリング砲(CIWS)×4基 |
同型艦
キンダ王国
(キンダ から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/09 06:03 UTC 版)
キンダ王国(kingdom of Kinda; al-Kindat al-mulūk)は、5世紀から6世紀にかけて、アラビア半島の南部から中央部、北部にわたって支配権を保持したアラブの一部族、キンダ族の勢力圏に対する呼び名である[1][2][3]。詩人のイムル=ル=カイスはキンダ王国の支配家系の一員である[1][2][3]。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z Krenkow, F. "Kinda". Encyclopaedia Islamica. 4. pp. 1018–1019.
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad Shahid, I. (1986). "Kinda". In Bosworth, C. E.; van Donzel, E.; Lewis, B.; Pellat, Ch. (eds.). The Encyclopaedia of Islam, New Edition, Volume V: Khe–Mahi. Leiden: E. J. Brill. pp. 118–120. ISBN 90-04-07819-3。
- ^ a b c d e f g h i "Kindah". Encyclopaedia Britannica. 2021年4月1日閲覧。
- 1 キンダ王国とは
- 2 キンダ王国の概要
- 3 その後のキンダ族
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