カード関係の駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 03:44 UTC 版)
「桃太郎電鉄シリーズ」の記事における「カード関係の駅」の解説
カード駅 黄マス(基本) 黄マスに「C」マーク(Cardの頭文字)(『SUPER(FC)』) 白マスに「C」マーク(『SUPER(GB)』『II(GB)』『jr.』) 1枚カードをもらえる。ほとんどのカードが一定確率で出現。損害系カードも候補に含まれる。『III』までは、時々ルーレットが回らずに強力なカードを拾えることがある。 『X』以降は、借金状態に限り2枚続けてもらえる(『X』のみ借金状態でなくとも2枚もらえることがある。)ことがあり、『11』以降は「カードの神様」が出現するようになっており同様の条件で3枚目をもらえることもある。2枚目の拒否は可能だが、2枚目を承諾すると3枚目は拒否不可能。 初期の作品では「本社・支社ピンチ」のイベントが稀に発生(上記)。 ナイスカード駅 黄マスに「N」マーク(Nice) 良質なカードを1枚もらえるが、損害系カードも候補に含まれる。引いた後に「ナイスですね〜!」というメッセージが表示される。作品によっては2枚以上続けてもらえることがある。『G』までは、スリの銀次が出現しないほか、マスの色を変更するほとんどのイベントの影響を受けない(『12(西)』、『USA』 - 『16』、『20周年』 - )。 スーパーカード駅 黄マスに「S」マーク(Super) 通常はマップにない。プレイヤーの絶好調時やピヨピーの効果によって、マップのマスを塗り替えて出現する。ナイスカード駅よりも良質なカードを1枚もらえるが、損害系カードも候補に含まれる。引いた後に「スーパーですね〜!(『16』のみ「ナイスですね〜!」)」というメッセージが表示される作品がある(『16』、『20周年』 - )。 急行駅 黄マスに「E」マーク(Express) 急行系のカードを1枚もらえるうえ、損害系カードを引くことはない。引いた後に「う〜ん、エクスプレス!」というメッセージが表示される。スリの銀次は出現せず、天邪鬼の影響も受けない(『20周年』 - 『タッグマッチ』)。 3カード駅 黄マスに「3」マーク ルーレットは回さず、カードを直接3枚もらえる。損害系カードも候補に含まれる。スリの銀次は出現せず、天邪鬼の影響も受けない(『2010』『タッグマッチ』)。 ブラック駅 黒マス 通常はマップにない。『11』『15』でのブラックボンビー・『2010』 - 『WORLD(DS)』での絶好調時の天邪鬼によって、マップのマスを塗り替えて出現する。損害系カードを1枚もらえる(『15』では2枚もらえることもある)が、低確率で利益系カードも候補に含まれる。『11』より前の作品にも黒マスが存在しているが、こちらは「ブラックカード」使用時及び『V』の「世紀末イベント」で変化し、赤・青・黄の各マスおよびカード売り場が何の駅かを分からなくするだけであり、止まったときの効果自体は変わらない。 ビルゲッツ駅 金マスの上に巨大カード 通常はマップにない。シアトルが目的地の時に到着すると、地上マップのどこかのプラス駅・マイナス駅・カード駅のうちどれか1か所を塗り替えて出現する。「ビルゲッツカード」を1枚もらえる。カードをもらうか1年経過すると、元のマスに戻る(『USA』)。 攻撃駅 「攻」マーク ほかのプレイヤーを攻撃する妨害系カードをもらえる(『WORLD(DS)』)。 レアカード駅 黄マスに「レ」マーク(Rare) 末尾が3の年の2桁の月に出現し、ここでしか手に入らないカードがもらえる。普段は通常のカード駅となる(『WORLD(DS)』)。 ダビング駅 「ダ」マーク (『20周年』 - 『タッグマッチ』、『令和』) 「D」マーク(Dubbing)(携帯版『KANTO』) 持っているカードを複製してもう1枚入手できる。カード袋に空きがないか、カードを1枚も持っていないと何も起こらない。カードをダビングせずにその場にとどまることも可能。『2010』『タッグマッチ』では「3つの願いカード」はダビング不可能。 カードバンク駅 「B」マーク(Bank) 持っているカードをプレイヤー1人につき16枚(携帯版『KYUSHU』 - 『AOMORI』は8枚)まで自由に預けられる。預けたカードは自分のターンで「バンク」コマンドを選べば、ターンを消費せずに、カード欄に空きがある分だけ、いつでも引き出せる。預けているカードは効力が遮断され、ターン経過の影響も受けない(『2010』 - 『令和』)。 ホスピタル駅 「H」マーク(Hospital) 持っている損害系カードをまとめて消すことができる(『WORLD(DS)』)。 周遊駅 「周」マーク 持っている周遊系カードの使用回数をリセットできる(『SHIZUOKA』『2017』『令和』)。
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