カイトの仲間
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/24 02:09 UTC 版)
カイト 武天眼流至高伝承者にして血波を操る。 死んだ祖父のドゥーム・シティのアイアンジョウに会えという言葉から、生まれてから15年間修行した山を下り街に出る。山の修行時は祖父と2人きりの人間しかおらず、街にたどり着いて初めて人間を見たときは感激している様子がある。カイトが初めて見た祖父以外の人間は、5,6キロ離れた望遠鏡越しのマナである。 先述の通り、カイトは祖父以外の人間を見たことがない。当然、性別の違いが分かるはずもなく、対峙したマナの乳房を鷲掴み、感触を確かめることで初めてマナが祖父に教えられた女性であることに気付く。これ以降もマナの乳房を鷲掴んだり、バニーガールに扮した女性に抱きつく描写があり、女好きであることが分かる。また、危機にひんしたマナの身を案じたり、だまし討ちにあって怪我をしたテツトを思って怒りをあらわにしたりと仲間意識、道徳性をそなえる。 マナ 咬竜掌を操る女武術家。 ドラゴ村の生き残り。母や一族を殺した人間を探してカイトと供にドゥーム・シティを目指す。 随所に大きな乳房の持ち主としての描写があり、ジムには「ボインのオネーチャン」とも言われた。初登場時から街の少年と青年に大きく揺れる乳房を見つめられる描写があり、決定的なのはカイトと対峙した際にカイトの技により露出させられた乳房を好き勝手に揉まれ、街中の男たちに乳房を晒されたり、ビッグ・ダディの技により投げ飛ばされたマナをカイトがマナの乳房を掴んでキャッチする描写がある。 先述の乳房を露出させられたときは両腕で必死に隠そうとするなど女性らしいところがある反面、男勝りでプライドが高く、気性が荒い一面を持つ。 その為、乳房が露出した色っぽい姿に興奮し野獣と化した街中の男たちに追い回された時はキレてしまい、両腕で乳房を隠すことを止めて乳房丸出しの姿でヤケクソになって暴れた。乳房丸出しの半裸姿に群がる街中の男たちの数に苦戦しながらも全員を倒した後は、そのまま力尽きしまい両腕で乳房を隠した姿で朝まで眠ってしまう。 自分の武術に相当の自信を持っておりそれを侮辱する人間を許さない。また、美男子のカシバに「美しいお嬢さん」と言われ照れたり、初対面のカシバを見る目がハートになるなどの漫画表現から面食いと思わせる描写もある。 その結果、カシバに囚われ身体の隅々まで調べら尽くされ、技の実験台にされる。 マトゥ マサイラ村の出身で関西弁を話す。 マサカシンバという槍術を使い、使う槍の形状は投げ槍のジャベリンに近い。純粋に強い男と闘いたいがためにカイトと対峙する。結果、お互いの強さを認めてカイトの仲間となる。真面目なキャラだが道徳に背く人間には非情な面を持つ。 ジム・キャンベル 二丁拳銃を持つが実質は使わず、指を拳銃に模して気を飛ばし相手を倒す技を持つ。別名スロウハンド・ジム。 カイトの血の力を感じ、同行すれば楽しいことが起こる予感がすると言って、なし崩しに仲間となる。
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