オメガ・ルガールの必殺技
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/16 08:01 UTC 版)
「ルガール・バーンシュタイン」の記事における「オメガ・ルガールの必殺技」の解説
グラビティスマッシュ(地上) 『'98』および『'98UM』にて烈風拳とカイザーウェイブに代わって使用。(足元を除いた)全身に、ほぼ全ての飛び道具を相殺する(「カイザーウェイブ」や「覇王翔吼拳」すらかき消し、「スクリューアッパー」(『KOF'96』〜『98』の通常版)などはダメージを受けない。ただし、「MAX覇王翔吼拳」や「カイザーウェイブ(最大溜め時)」「MAXスクリューアッパー」、ヘビィ・D!の「D・マグナム」などには一方的に潰される)バリアを張ってから、それを飛び道具にして打ち出す。ボタンを押し続けることで射出を遅らせることができる。 飛び道具をかき消しながら飛んでいくが、「サイコリフレクター」や「ダークバリヤー」にははね返される(『98UM』の強のみはね返しもかき消しも不可能)。また、バリアを張るまでおよびバリアを張っている間のルガール本体は無防備であり、ルガールの頭部への攻撃、ジョーやキングの「スライディングキック」やチャン・コーハンの「ひき逃げ」などの下段を攻撃するスライディング系の技、八神庵の「八稚女」などには一方的に潰される。 グラビティスマッシュ(空中) この技も『'98』および『'98UM』にて使用。空中で全身にバリアを張ってから、それを飛び道具にして斜め下に射出する。こちらもボタンを押し続けることで射出を遅らせることができる。バリア発生時にルガール本体は無防備であるのは地上版と同じだが、斜め下に飛び道具を射出する特性上、地上版で一方的に潰される上記の技や必殺技などでは潰されにくくなっているが、相手の対空技などで潰される。 ダークジェノサイド 「ジェノサイドカッター」を強化したもので、相手を蹴り上げてから、空中でさらに蹴り上げて吹き飛ばす。ゴッド・ルガールや、『'98』(『UM』含む)および『2002』(『UM』含む)のオメガ・ルガールが使う「ジェノサイドカッター」がこれである。通常の「ジェノサイドカッター」よりも無敵時間が長くなっており、威力も増加している。2発目の蹴り上げを空振りして「ギガンテックプレッシャー」で追撃するということも可能。弱でもガードされると隙は大きいが、『2002』(『UM』含む)ではパワーMAX時に1発目の蹴り上げ直後をキャンセルして「ダークバリヤー」を出すことで、最悪ガードされた場合でも隙を減らせる。 『2002』(『UM』含む)では、強のみ蹴り上げたあとにさらに両足での浴びせ蹴りが加わる。 バニシングラッシュ 『'98』および『'98UM』にてゴッドプレスに代わって使用。姿が消えるほどの高速移動ですれ違いつつ、不可視の6発の連続攻撃を与える。ガードされても全く隙がなく、相手の体力を一方的に削り取る。弱は発生が速いが、強は発生前に隙が生じる。 ビース・ディストラクション 『2002』および『2002UM』にて使用。すばやく踏み込んで連続蹴りを繰り出す。弱強ともに初段の高速突進蹴りの最中は無敵なので、飛び道具を抜けたり相手の牽制技を潰すことが可能。技の隙もかなり少ない。弱で出せば最後の蹴り上げで相手を浮かせて追撃ができるようになり、ダークジェノサイド(2発目の蹴り上げは空振り)で追撃してから「ギガンテックプレッシャー」でさらに追撃できる(直接「ギガンテックプレッシャー」などで追撃することも可能)。強で出すと、蹴り上げのあとに止めに手刀を繰り出す。『2002UM』では、強のみヒット時にワイヤーダメージを発生させる。 バイオレントレイ 『XV』
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