尾瀬の青華とは? わかりやすく解説

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尾瀬の青華【オゼノセイカ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第10698号
登録年月日 2002年 9月 30日
農林水産植物の種類 りんどう
登録品種の名称及びその読み 尾瀬の青華
 よみ:オゼノセイカ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 大宅宗吉
品種登録者の住所 福島県南会津郡伊南村大字白沢居平237番地
登録品種の育成をした者の氏名 大宅宗吉
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、エゾリンドウ選抜系統実生から育成されたものであり、花は内面上部青紫色外面が鮮青紫色で、切花向き極晩生種である。植物体の形状直立性草丈120159である。直径5.0~7.9横断面形状は4稜形上部の色は淡緑着色程度は少、下部の色は淡緑着色程度は無である。1節側枝及び2節以上の側枝発生数は0である。葉長7.0~9.9幅は3.0~3.9葉身の形状は披針形表面の色は緑、着色程度は無、裏面の色は淡緑着色程度は無である。花房のつき方は茎頂下位節に群生開花順序下部より、頂部の着花数は5~8、当たりの総花数は20~29である。花冠形状は鐘形、長さ5.0~5.9直径は1.6~1.9先端直径は2.0~2.4転回はやや外反転、花冠内面上部の色は青紫JHS カラーチャート8009)、内面中部の色は浅紫青(同7603)、外面の色は鮮青紫(同8005)、内面上部斑点は無、内面中部斑点は中、外面斑点は少、外面縞模様有無は無である。花冠裂片の長さは12~13、幅は12以上、形状Ⅳ型である。がくの裂片数は5、形状は狭披針形、そろいは不斉がく筒形状筒状である。開花期晩で、育成地(福島県南会津郡伊南村)では10月中旬である。「尾瀬の愛」と比較して花冠外面の色が鮮青紫であること、開花期晩いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成3年育成者ほ場福島県南会津郡伊南村)において、エゾリンドウ選抜系統実生の中から選抜以後固定図りながら特性の調査継続し10年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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