エルトヴァエル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/14 06:09 UTC 版)
「神様は異世界にお引越ししました」の記事における「エルトヴァエル」の解説
神の補佐役の天使で外見年齢登場時は15、6歳のちに20歳代で外見年齢を変化させ乳房は巨乳、貧乳にと自由にできる。背中に白い翼、頭上には金色の輪の腰まで届く美しい金髪、蒼い瞳の白い貫頭衣姿の女性天使。情報収集と分析が本来の分野で、耳は上空1000m上から人間達の会話を聞き分けられる。姿を隠す隠行もうまく速読もできる。「罪を暴く天使」のよび名で異世界・海原と中原の権力者や軍事・諜報関係者や関連の裏組織の間では畏れ敬われ「20もの国が懲罰で滅ぼされた」と噂され大きな恐怖の対象であるが、本人はこの呼び名を嫌がる。一般には「人間の悪行を調べ上げ神々に報告する天使」と認識されているがそれは誤解で、人の欲求のままのあり方と文化を肯定していておもしろい性格である。アンバレンスに赤鞘の補佐役として天界から配属され情報収集に拍車がかかるが、赤鞘の異世界神との大きな違いや知識の相違に悩みつつ精勤するが、すっかり仕事中毒になっている。土地の氾濫する精霊たちには、全て探り、鉄拳と長時間の正座と説教で制裁する、と恐がられている。最近水彦をめぐり暴力的になった、と悩むが周囲は今さらとしている。飛行能力は高いが着地が苦手で1回墜落し顔ごと地面に突っ込んだ事もあり着陸時の滞空時間が長い。
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