インプレッション パープル【インプレッション パープル】(草花類)
※登録写真はありません | 登録番号 | 第9876号 |
登録年月日 | 2002年 3月 1日 | |
農林水産植物の種類 | ほうせんか | |
登録品種の名称及びその読み | インプレッション パープル よみ:インプレッション パープル |
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品種登録の有効期限 | 20 年 | |
育成者権の消滅日 | 2006年 3月 2日 | |
品種登録者の名称 | 株式会社ティ・エム・ボール研究所 | |
品種登録者の住所 | 東京都千代田区丸の内三丁目8番1号 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | スコット トゥリーズ | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、「タヒチ」に「ラズベリーローズ」を交配して育成されたものであり、花は鮮赤紫の単色で、鉢物向きの品種である。草型は中間型、草丈は中間性、株幅は広である。茎の長さは長、太さは太、色は淡緑、節部の着色は有、分枝性は中である。葉のつき方は輪生、全形は長楕円状披針形、先端の形は漸鋭先形、基部の形は鋭先脚、葉長は長、葉幅は中、葉柄の長さは長、葉縁の形は浅鋸歯、葉の表面の地色は暗黄緑(JHS カラーチャート3509)、斑の有無は無、光沢は中、葉の裏面の地色は穏黄緑(同3514)である。花序は単生、着花位置は上部、花の向きは上向き、一重・八重の別は一重、花弁数は5枚、一重咲きの花形はⅢ型、花弁の切れ込みは中、花冠の縦径及び横径は5.1~6.5㎝、単色・複色の別は単色、花弁の地色は鮮赤紫(同9207)、距の長さは5.1㎝以上、曲がりは中、色は赤(同0414)、花柄の長さは4.1~6.0㎝である。「キハル」と比較して、茎の色が淡緑であること、花弁の地色が鮮赤紫であること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、1993年に育成者の農場(アメリカ合衆国)において、「タヒチ」に「ラズベリーローズ」を交配し、その実生の中から選抜、以後、増殖を行いながら特性の調査を継続し、1994年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
「インプレッション パープル」の例文・使い方・用例・文例
- ローズレッドまたはローズパープルの花を持つ、米国南部平原の州の多年生パピーアオイ
- 白からローズパープルの花を持つ、いくつかの変種に代表されるヨーロッパ西部の丈の低いばらばらに生える常緑低木
- 観賞植物として、浸食の制御において、そして野鳥の餌として広く使われる目立つ総状花序のローズパープルの花を持つアジアの低木
- 北米東部の多年生の草本で、掌状の複葉と通常ローズパープルの花をつける
- ヒメコウジに似た葉を持ち萼片に翼弁のあるローズパープルの花をつける北米東部の一般的なつる性の多年生ヒメハギ
- カナダのトロントから北東に約70キロのここパープルウッズでは,毎年3月中旬に開かれます。
- 今年,メープルシロップ・フェスティバルが3月1日から4月3日まで,トロントの約70キロ北東にあるパープルウッズ自然保護地域で行われました。
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