イギリス海軍・政府関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 07:58 UTC 版)
「沈黙の艦隊」の記事における「イギリス海軍・政府関係者」の解説
クリス・ストリンガー イギリス海軍トラファルガー級原潜「タービュレント」艦長。階級は大佐。 豪快で率直な人物。イギリス海軍屈指のエリート。各国原潜のなかで最初に「やまと」に理解を示し、リーダー的役割をになった。ニューヨークで「やまと」が沈没した際には「やまと」乗組員を全員救出した。 ジョセフ・ローリィ イギリス首相。 原潜「タービュレント」の「やまと」擁護による沈黙の艦隊結成を承認する。 ジュリアス・ロードン イギリス大手保険会社ライズ社(モデルはロイズ保険組合)筆頭アンダーライター。 大滝の「やまと保険」に対し、世界規模のインフレ発生を理由に反対するが大滝の保険内容と信念に賛同し、受け入れることに。 ウィリアム・スコット ライズ保険委員会会長。 海江田を「真に世界平和を求める英傑か、それとも核による世界制覇を目指す狂人か」と評するなど、随所に老獪さを窺わせる人物。一方で、会議中には委員会メンバーに自由に発言をさせ、自分の意見は最後に述べるなどの鷹揚さも併せ持つ人物でもある。 ゴッドフリー・ローレンス ライズ保険委員会副会長。 ロードンが発表する大滝の「やまと保険」の内容について常設国連軍誕生とアメリカに代わって「やまと」の存続による加盟国間の新たなる安保体制の誕生に関心を示し、容認。ワシントン・サミット時は「やまと保険」を実行すべくローリィと同行する。 コーエン ライズ保険委員会のメンバー。 当初は「やまと保険」について「危険すぎる」と強硬に反対するが、ローレンスの説得により最終的には賛成した。
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