アンパンマン関連
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日本テレビが製作にかかわっているアニメ『それいけ!アンパンマン』の劇場映画版には、1999年のメイン作品『勇気の花がひらくとき』でのこてつちゃん役の演技が原作者・やなせたかしの目に留まって以来、劇場版本編もしくは同時上映作品へ毎年ゲスト声優として出演したり、試写会・公開初日舞台挨拶の司会進行役を務めている。
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アンパンマン関連
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『それいけ!アンパンマン』では、当初ばいきんまんのオーディションを受けたが落選し、めいけんチーズ役を担当することになった。 チーズの他にもカバオくんやかまめしどんをはじめ、複数のキャラクターを兼任しているが、初代・ジャムおじさん役を担当していた増岡弘が高齢を考慮することに伴う降板のため、2019年8月16日放送分より増岡の後任として、チーズ役などを引き続き兼任する形で2代目としてジャムおじさん役を引き継ぐことになった。また、ジャムおじさん役を引き継ぐことに関して、「増岡弘さんは演技だけでなく、そのお人柄も含めてジャムおじさんそのものです。代われる人などいません。でも30年以上、その優しさと温かさにふれてきた者の一人として、少しでも増岡さんのジャムおじさんに近づけるよう、精いっぱい務めさせて頂きます」とコメントしている。アンパンマン役の戸田恵子は、後任について「山ちゃん以外の人は考えられない、増岡さんも安心されてました」とブログでコメントしており、山寺以外の人がジャムおじさんをやるなら辞めると言っていたと語る。増岡は戸田のラジオ番組『三菱電機プレゼンツ 戸田恵子 オトナクオリティ』にゲスト出演した際に見ないように聞かないようにしていたと語った上で、「子供たちにジャムおじさんが変わったということが分からないように、それ以上になるように工夫をして、さらに進化したジャムおじさんにしてくださっているんだと思っています」と自分よりもはるかに上だと山寺の職人気質を評価している。なお、山寺に交代以降、8月23日放送分までのエンディングテーマでは増岡時代にクレジットされていた「ジャムおじさん」の役名は表記されなかった が、翌週30日放送分より「ジャムおじさん / チーズ」名義でクレジットが復活した。 ばいきんまん役の中尾隆聖は、今オーディションをしたら山寺が受かっているとコメントし、中尾によると戸田は「天下の山寺をイヌで使ってるのはうちの番組だけだよ」と語ったとされる。また、中尾によると山寺が担当していた「カバオくん」のおぼっちゃま風のしゃべり方は山寺のアイデアであり、山寺の印象的な演技によって、カバオくんは大勢の子どもキャラの中1人から独り立ちできるキャラクターになっていった。
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