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アンスAUF4【アンスAUF4】(草花類)

登録番号 第11976号
登録年月日 2004年 3月 15日
農林水産植物の種類 アンスリウム
登録品種の名称及びその読み アンスAUF4
 よみ:アンスAUF4
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 アンスラB.V.
品種登録者の住所 オランダ王国 2665KV ブライスワイク アンスリュームウェッヒ 14
登録品種の育成をした者の氏名 ヤン ファン ダイク
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、出願所有育成系統どうしを交配して育成されたものであり、草丈が中で仏炎苞ピンク地色淡緑黄色のぼかしが入り肉穂花序先端部が濃赤紫色基部が穏紫ピンク色鉢物向きの品種である。型は株立型、草丈は中、分枝程度は4本以上、太さは中である。全体の形は披針形先端部の形は鋭尖形葉縁波打ちは無、脚の形は楔形切れ込み程度は無、葉身長さは中、幅は狭、表面の色は緑、裏面の色は淡緑光沢は中、葉柄長さは短、太さは細、色は淡緑向き上向き、斑の有無は無である。仏炎苞重ね一重、形は披針形長さは中、幅は狭、先端の形は鋭尖形基部の形は円形切れ込みの深さ程度は無、周縁部のそりは平、表面起伏は無又は弱、色の数は2色、表面主な色はピンクJHS カラーチャート0411)、二次的な色は淡緑黄(同2903)、裏面主な色は紫ピンク(同9703)、色の変化は有、光沢は中、向き平、との位置関係より抽出である。肉穂花序の形は円柱形太さ及び長さは中、仏炎苞との長さの比は仏炎苞より短、先細り程度は無、先端部の色は濃赤紫(同9509)、基部の色は穏紫ピンク(同9712)、曲がり及びねじれは無、仏炎苞との角度は小、花茎太さは細、長さは短、色は穏黄緑(同3513)である。花数は4花以上、花持ち程度一ヶ月上である。「アンタンピオ」及び「アントロンコ」と比較して仏炎苞の形が披針形であること、仏炎苞表面主な色がピンクであること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、1991年出願者の温室オランダ王国)において、出願所有育成系統どうしを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し1999年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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