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アンスブネク【アンスブネク】(草花類)

登録番号 第13557号
登録年月日 2005年 12月 7日
農林水産植物の種類 アンスリウム
登録品種の名称及びその読み アンスブネク
 よみ:アンスブネク
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 アンスラ社
品種登録者の住所 オランダ王国 2665KV ブライスワイク アンスリュームウェッヒ 14
登録品種の育成をした者の氏名 ヤン ファン ダイク
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、出願所有育成系統どうしを交配して育成されたものであり、草丈が中で仏炎苞が濃赤茶色肉穂花序先端部が鮮橙黄色基部が淡橙黄色鉢物向きの品種である。型は株立型、草丈は中、分枝程度3本以下、太さは中である。全体の形は狭長心形、先端部の形は鋭形葉縁波打ちは有、脚の形は心形、切れ込み程度は中、基部裂片の重なり離れている、葉身長さ及び幅は中、表面の色は暗黄緑JHS カラーチャート3509)、裏面の色は暗黄緑(同3508)、光沢葉柄長さ及び太さは中、色は穏黄緑(同3312)、向き平、斑の有無は無である。仏炎苞重ね一重、形は心形、長さ及び幅は中、先端の形は微突形、基部の形は心形、切れ込みの深さ程度は中、裂片の重なり離れている、周縁部のそりは外巻き表面起伏は中、色の数は単色表面主な色は濃赤茶(同0708)、裏面主な色は鮮赤(同0407)、色の変化は無、光沢は強、向き平、との位置関係同位である。肉穂花序の形は円柱形太さ及び長さは中、仏炎苞との長さの比は仏炎苞より短、先細り程度は弱、先端部の色は鮮黄(同2205)、基部の色は淡黄(同2202)、曲がり及びねじれは無、仏炎苞との角度は中である。花茎太さ及び長さは中、色は緑褐(同2908)である。花数は4花以上、花持ち程度一カ月上である。「アントロンコ」と比較して仏炎苞表面主な色が濃赤茶であること等で、「アントネロム」と比較して仏炎苞の形が心形であること、肉穂花序先端部の色が鮮黄で基部の色が淡黄であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、1996年出願者の温室オランダ王国)において、出願所有育成系統どうしを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し2001年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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