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アントロンコ【アントロンコ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第7183号
登録年月日 1999年 4月 15日
農林水産植物の種類 アンスリウム
登録品種の名称及びその読み アントロンコ
 よみ:アントロンコ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2005年 4月 16日
品種登録者の名称 アンスラ社
品種登録者の住所 オランダ王国 2665KV ブライスワイク アンスリュームウェッヒ 14
登録品種の育成をした者の氏名 ニコラス アルノルダス マリア ファン ロスマレン
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,育成者所有育成系統どうしを交配して育成されたものであり,草丈は長,葉の形狭長心形,仏炎苞は形が心形で色が赤の鉢物向き品種である。型は株立性,草丈は長,分枝程度3本以下,太さは中である。全体の形は狭長心形,先端部の形は鋭形葉縁波打ちは無,脚の形は心形,切れ込みの深さは中,基部裂片の重なり離れている,葉身長さ及び幅は中,表面の色は濃緑裏面の色は緑,光沢葉柄長さ及び太さは中,色は緑,向き平,斑の型は無である。仏炎苞重ね一重,形は心形,長さ及び幅は中,先端の形は微突形,基部の形は心形,切れ込みの深さ程度は中,裂片の重なり離れている,周縁部のそりは外巻き表面起伏はやや弱,色の数は単色表面主な色は赤(JHS カラーチャート 0415),裏面の色は赤(同0414),色の変化は無,光沢は強,向き平,との位置関係より抽出である。肉穂花序の形は円柱形太さ及び長さは中,仏炎苞との長さの比は仏炎苞と同長,先細り程度は弱,先端部の色は黄(同2210),基部の色は淡黄(同1902),曲がり及びねじれは無,仏炎苞との角度は大,花茎太さ及び長さは中,色は緑である。花数は4花以上,花持ち程度1ヶ月上である。「アントローゾ」と比較して仏炎苞表面主な色が赤であること,仏炎苞位置関係より抽出であること,肉穂花序先端部の色が黄であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,1989年育成者ほ場オランダ王国)において,育成者所有育成系統どうしを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し1994年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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