アントローゾとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > アントローゾの意味・解説 

アントローゾ【アントローゾ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第5993号
登録年月日 1997年 12月 18日
農林水産植物の種類 アンスリウム
登録品種の名称及びその読み アントローゾ
 よみ:アントローゾ
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅 2000年 12月 19日
品種登録者の名称 アンスラ社
品種登録者の住所 オランダ王国 ブライスワイク 2665KV アンチューリウムウェイ 14
登録品種の育成をした者の氏名 N.A.M.ファン ロスマレン
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,育成者所有育成系統どうしを交配して育成されたものであり,草丈は中,葉の形狭長心形,仏炎苞は形が心形で色が明紅色鉢植え用品種である。 型は株立性,草丈は中,分枝程度は4本以上,太さは中である。全体の形は狭長心形,先端部の形は鋭先形,葉縁波打ちは有,脚の形は心形,切れ込みの深さは中,基部裂片の重なり離れている,葉身長さ及び幅は中,表面の色は濃緑裏面の色は緑,光沢はやや強,葉柄長さ及び太さは中,色は緑,向き平,斑の型は無である。仏炎苞重ね一重,形は心形,長さ及び幅は中,先端の形は微突形,基部の形は心形,切れ込みの深さ程度は中,裂片の重なり離れている,周縁部のそりは平,表面起伏は無又は弱,色の数は単色表面主な色は明紅(JHS カラーチャート0106),裏面の色は鮮ピンク(同0105),色の変化は無,光沢は強,向きはやや斜上,との位置関係同位である。肉穂花序の形は円柱形太さ及び長さは中,仏炎苞との長さの比は仏炎苞と同長,先細り程度は弱,先端部の色は赤(同0414),基部の色は淡ピンク(同0402),曲がり及びねじれは無,仏炎苞との角度は大,花茎太さ及び長さは中,色は緑である。花数は4花以上,花持ち程度1ヶ月上である。  「カレ」と比較して基部裂片の重なり離れていること,仏炎苞切れ込みが浅いこと,仏炎苞表面主な色が明紅であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,1986年育成者ほ場オランダ王国)において,育成者所有育成系統どうしを交配して得られ実生の中から選抜されたものであり,以後増殖行いながら特性の調査継続し1992年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「アントローゾ」の関連用語

アントローゾのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



アントローゾのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2024 GRAS Group, Inc.RSS