アンジーとは? わかりやすく解説

アンジー【アンジー】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第5421号
登録年月日 1997年 2月 28日
農林水産植物の種類 ゆり
登録品種の名称及びその読み アンジー
 よみ:アンジー
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅 1998年 3月 1日
品種登録者の名称 ヘブルデルス・フレッター・エン・デン・ハーン
品種登録者の住所 ウフストヘースタアベッハ 202a,2231 BD レインスブルフ,オランダ王国
登録品種の育成をした者の氏名 フローアフレッター
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,出願所有実生種に「カサブランカ」を交配して選抜育成されたものであり,花は大輪淡緑黄色中肋部が浅黄色切花向き晩生種である。  草丈75~99cm,直径5.0~9.9mm,上部中部及び下部の色は淡緑,毛じは無,節間長は中央部は5~9mm止葉下は20~39mmである。葉序3/8全体の形は長卵形葉身中央部及び先端部のそりは平,ねじれは無,長さは12~15cm,幅は30~39mm,数は少,着生角度6089゜である。つぼみの形は型,花の向きは30~59゜,花房形状総状花序花形ヤマユリ型,一重八重の別は一重である。花径は180~209mm,内花被長さは13~17cm,幅は60~79mm,外花被長さは12~15cm,幅は40~49mmである。花色花弁基部,縁部及び裏面黄白JHS カラーチャート2701),地色淡緑黄(同2702),中肋部は浅黄(同2511)である。内花被1枚斑点の数は70以上,外花被5059,つぼみの色は黄白(同2701),内花被の形はⅤ型外花被の形は型,内花被及び外花被反転程度Ⅳ型花被のねじれは 1/8未満花被上の乳状突起は有である。やくの色は赤,花粉の色は赤褐,第1花梗長さ60~89mm,花梗への着生は有,第1花梗向きは30~59゜,花の香りは強,開花期は晩である。  「パシフィックハイブリッド」と比較して,花の向き上向きであること,外花被1枚斑点の数が少ないこと等で,「カサブランカ」と比較して,花の向き上向きであること,花弁中肋部の色が浅黄であること,内花被反転程度Ⅳ型であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,1983年出願者のほ場オランダ王国)において,出願所有実生種に「カサブランカ」を交配し1987年その実生の開花株の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し1991年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。 なお,出願時の名称は「コロナであった






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