アンガウル‐とう〔‐タウ〕【アンガウル島】
アンガウル州
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アンガウル州(アンガウルしゅう)は、パラオ共和国の州の一つ。アンガウル島はパラオ諸島の南、ペリリュー(ペレリウ)島の南西10kmに位置し、パラオを取り囲むサンゴ礁のさらに南にある。
- ^ “2015 Census of Population, Housing and Agriculture Tables” (PDF) (英語). Office of plannning and statistics, Ministry of Finance, Republic of Palau. p. 10. 2020年12月29日閲覧。
- ^ 矢崎幸生『現代先端法学の展開』信山社出版、2001年10月、10-11頁、ISBN 4-7972-3038-X。
- ^ 「アンガウル州憲法」パラオ共和国アンガウル州、1982年10月8日制定
- ^ 「2005年度パラオ共和国国勢調査(英語、PDF)」パラオ共和国統計局、2005年12月、26頁。
- 1 アンガウル州とは
- 2 アンガウル州の概要
- 3 概要
- 4 脚注
アンガウル島
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「マリアナ・パラオ諸島の戦い」の記事における「アンガウル島」の解説
詳細は「アンガウルの戦い」を参照 アンガウル島はペリリュー島の南西約10Kmに位置し、肥料の原料となるリン鉱石の産地として有名で、軍事面では飛行場適地があった。このため島はパラオ諸島の重要拠点としてペリリュー島と同様、防衛強化が計られた。アメリカ軍がアンガウル島の攻略を開始したときの島の日本軍は約1,200名(陸軍海軍計)であった。アメリカ軍は1944年9月17日に上陸を開始し、日本軍は反撃を試みるも成功せず次第に戦力を減耗していった。10月21日にアメリカ軍はアンガウル島での組織的戦闘の終了を宣言した。終戦後の日本軍の生還者は約50名であった。アメリカ軍は10月15日から飛行場の使用を開始した。
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