ハトホベイ州
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/03 06:00 UTC 版)
ハトホベイ州(英語: Hatohobei)はパラオ共和国最南端の州であり、南西諸島の南部に位置している。
人口は39人(2020年)[1]。そのほとんどがトビ島にある州都ハトホベイに住んでいる。言語はパラオ語ではなく、主にトビ語が使用されている。
島一覧

基礎自治体(島) | 村落 | 面積 (km²) |
人口 (2000年当時) |
位置 |
---|---|---|---|---|
トビ島 | ハトホベイ | 0.85 | 20 | 北緯03度00分22秒 東経131度07分26秒 / 北緯3.00611度 東経131.12389度 |
ヘレン環礁 (ホトサリヒエ環礁) |
- | 0.03 | 3 (国境警備隊員のみ) |
北緯03度00分 東経131度11分 / 北緯3.000度 東経131.183度 |
トランジット環礁 (ピエラウロウ環礁) |
- | - | - | 北緯02度47分 東経132度32分 / 北緯2.783度 東経132.533度 |
交通
いずれの島にも空港がないため、船で訪問するのが一般的である。船は3か月に1回定期船が出るほか、不定期で「パラオスポート号」によるダイビングツアーも行われる。
脚注
- ^ “Population Census – PalauGov.pw” (英語). 2025年7月3日閲覧。
出典
関連項目
固有名詞の分類
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