アマルガムと娘たち
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/01 01:52 UTC 版)
「トラブル☆ウィッチーズ」の記事における「アマルガムと娘たち」の解説
チャイム=ブラウン アマルガムの三女で、光魔法と機械工学に優れている。ストーリーモードでは、エイヘムランドに向かう鉄道の車掌に変装していたが、提げていた名札ですぐにばれてしまうという、間抜けな面もある。使い魔は、戦艦型の「ジルペール」。また、ほかの姉妹は名前で呼び捨てにしている。 リンクル=メールとメルル=メール アマルガムの末妹の双子(リンクルが姉、メルルが妹だが、同人版では後述する会話によって、どちらが姉なのか本人でも首を傾げてしまう)で、花や植物を操る能力に優れている。イタズラ好きで、森を魔法植物で覆ってしまう。同人版ストーリーモードでは、リンクルが主な会話を行い、メルルは会話の最後の部分を合いの手のように二回繰り返す。二人を見分ける特徴は、サイドテールが右側にあるのがリンクル、左側にあるのがメルル(ほかにも服の色が違う)。使い魔は花のような姿の「パンニオ」と「オエセル」。 スノーベリー=ホワイト アマルガムの次女で、冷気魔法を操るが、寒がり。同人版ストーリーモードでは、巨大な雪だるまの上に置いたコタツに入っている。今回の事件には無関心であり、ドラウプニールの欠片にもほとんど興味がない。使い魔は蛇型の「イリュシオン」。 リリー=レクメイア アマルガムの長女で、炎魔法を操る。妹とは対照的に直情型で、ちょっとしたことでも癇癪を起こす。同人版ストーリーモードでは、自分のスタイルで挑発してくる場面もある。使い魔は、要塞型の「ガル・ヴォルン」。 マルセム=ユキカ アマルガムの長男(見た目が中性的なので、プリムは最初男か女か迷っていた模様)で、空間魔法を操る。姉妹たちと比べると温厚な性格。過去にアマルガムが受けた呪いによって不治の病に侵されており、それを癒すためにドラウプニールを手にしている。しかし、ドラウプニールの魔力によって、二重人格のようになっている。人格が変わったときには、難しい単語を使い、好戦的になる。使い魔は熱帯魚のような姿の「エリクシール」。 アマルガム=カリエス ドラウプニールを奪った魔法使い。直接的な原因はマルセムの病のためだが、ドラウプニールが持つ強大な魔力によって操られている。普段は子供思いのやさしい母親で、プリムの母親とはかつての友である。彼女もまた、難しい単語を好んで話す。
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