アポロハードウェアを使用したポストアポロミッション
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アポロ18、アポロ19、アポロ20のキャンセル後、アポロのハードウェアを使用したいくつかのミッション。 注文発射日ミッション使用ロケット船長飛行士科学飛行士期間備考参照11973年5月14日17:30 UTC発射施設 39A スカイラブ サターンV(AS-513マイナスS-IVB) N/A N/A N/A N/A スカイラブ宇宙ステーションの無人打ち上げ。宇宙ステーションには、後にスカイラブ 2、スカイラブ 3、スカイラブ 4 のミッションで搭乗した。 21973年5月25日13:00 GMT打ち上げコンプレックス 39B スカイラブ2号 サターンIB(AS-206) ピート・コンラッド ポール・J・ウェイツ ジョセフ・P・カーウィン 28日00時間49分49秒 スカイラブ宇宙ステーションの最初の乗組員。 31973年7月28日11:10 GMT打ち上げコンプレックス 39B スカイラブ3号 サターンIB(AS-207) アラン・ビーン ジャック・R・ルスマ オーウェン・K・ギャリオット 59日11時間9分34秒 2番目のスカイラブステーションの乗組員。姿勢制御システムのスラスターの誤作動により、救援任務がほぼ必要とされた。 416 November 197314:01 GMT発射施設 39B スカイラブ4号 サターンIB(AS-208) ジェラルド・P・カー ウィリアム・R・ポーグ エドワード・ギブソン 84日01時間15分31秒 3番目にして最後のスカイラブ乗組員。アポロの最後から2番目の飛行。 51975年7月15日12:20 GMT打ち上げコンプレックス 39B アポロ・ソユーズ試験プロジェクト サターンIB(AS-210) トーマス・P・スタッフォード ヴァンス・D・ブランド ドナルド・スレイトン 9日01時間28分 アポロとサターンIBの最終飛行。ソユーズ 19宇宙船とのランデブーとドッキング。不注意で有毒ガスが機内に侵入すると、再突入時に宇宙飛行士に生命を脅かす可能性のある健康上のリスクが生じた。
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