アニメ、グルメ、夢の競演! クイズ!いきなりラストカット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/25 06:48 UTC 版)
「くりぃむナントカのコーナー一覧」の記事における「アニメ、グルメ、夢の競演! クイズ!いきなりラストカット」の解説
人気のアニメ、ドラマ、時代劇、映画などのラストカットを当てる。正解すれば豪華料理が食べられるが、ズバリ正解でなくとも有田と大木(大木委員長と呼ばれる)のさじ加減で正解となることもある。上田がほぼ正解したような場合であっても、無理矢理不正解になることが多く、上田がぐれてしまうこともあった。深夜時代は料理店でロケをしておりそのお店の豪華料理が出されていたが、23時台になってからはスタジオ収録に変更された(1度だけスタジオが確保できずにテレビ朝日の屋外で行われた)。現在はチーム戦で上田と組むゲストは女優さんなど番宣絡みのゲストが多い。 問題にはヒントVTRが出されるが、全く問題とは関係ない出演者の恥かしい映像が流される(上田出演のお笑いライブ(有田出演部分はカット、もしくはモザイク処理)、土田晃之のU-turn時代のVTR(元相方の出演部分はモザイク処理)、次長課長の次長課長社長時代のVTR、MEGUMIのリリースした歌のPVなど。大久保佳代子がそのラストシーンを見ている映像が流されたことも)。 正解のご褒美として出される料理はその場で調理される。時々大木が調理リポートを行うが、原稿を下読みできないなど事情によりアナウンサーにあるまじき体たらくを発揮することが多く、出演者からは容赦ないブーイングを浴びて大木がひどく落ち込むシーンも見られる。ピンチヒッターで出演した前田はそつなくリポートをこなしていた。 正解者が料理を食べ終わったあとで、「お皿をさげまショー」(「フリップを持ってきまショー」、などバリエーションあり)というスタッフがお皿を下げそれで優勝者を決めるといったわけのわからないミニコーナーも行われる。この部分が発展し、出演者がお皿を下げるカメラマンを競馬でいう馬単方式で予想し、見事的中すればその料理料理を食べられるといった「競カメレース」と名づけられた裏グルメショーも行われ、メインのコーナー以上にこのコーナーのほうが盛り上がってしまった。 コーナー開始時はアニメ、もしくはアニメ映画のみで構成されていたが、序々にアニメ以外の映画やテレビドラマの出題も増えてきている。2007年11月12日の放送で、著作権などの事情により出題可能なアニメが少なくなっており、このままだとコーナー終了の危機であることが有田から発表された。この日出題されたアニメは1問(母を訪ねて三千里)のみで、映画でもなんでもないビリーズブートキャンプまでもが問題として2問も出題された。
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