タール色素
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タール色素(タールしきそ)は、染料あるいは合成着色料の一種。食品、医薬品、口紅などの化粧品、衣服などの工業製品などの着色料、食品添加物として使用される。
注釈
- ^ ただし、着色料以外にも共通することだが、天然物から抽出した、あるいは天然製法だから特に発がん性が低い、などというわけではない点に注意する必要がある。
出典
- ^ Agency revises advice on certain artificial colours (英語) (Food Standards Agency)
- ^ a b Board discusses colours advice (Food Standards Agency, Friday 11 April 2008)
- ^ EU plans warning labels on artificial colours (The Guardian, August 11 2008)
- ^ EFSA evaluates Southampton study on food additives and child behaviour (Food Standards Agency, 11 September 2007)
- ^ Article 16,REGULATION (EC) No 1333/2008of the European Parliament and of the Council of 16 December 2008 on food additives (OJ L354, 31.12.2008, page 16)
- ^ 原文は"may have an adverse effect on activity and attention in children"
- ^ Food Law News - EU - 2008, Department of Food Biosciences, 。the University of Reading, UK
- 1 タール色素とは
- 2 タール色素の概要
- 3 脚注
アゾ色素
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 22:56 UTC 版)
三菱化学メディアが実用化した記録面材質で、裏面の青さが特徴である。俗に「裏青」と呼ばれる。最も化学的安定性が高く、市場や海賊版製造で根強い人気を誇る。他よりも比較的高価であるが、耐久性や耐光性に特に優れる。2005年6月以降、三菱化学メディア製ディスクにもフタロシアニン色素の採用が進み、希少性が高まる中で、同社の委託生産先(台湾)の工場火災からアゾ色素採用製品の供給が止まり、市場から姿を消した時期もあった。
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アゾ色素
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/07 02:16 UTC 版)
アゾ色素 (azoic color) は、タール色素のうち、アゾ基 (-N=N-) を持つ色素の総称。
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