ビーディーアール‐エルティーエッチ【BD-R LTH】
BD-R LTH
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 09:06 UTC 版)
「Blu-ray Disc」の記事における「BD-R LTH」の解説
BD-R LTHのLTHはLow To Highを指す。 有機色素タイプと呼ばれるもので、従来の無機素材タイプとは異なり記録面に有機色素を用いており、化学変化により反射率を低から高にするという記録方式である。BD-R Ver. 1.2から制定された。 メリットとして、従来のDVD-Rディスクの製造法と近いことによる低価格化がある。デメリットとして、書き込み速度の低下や保存性耐久性の低下が考えられる。 IFA2007においてBD-R LTHの試作品が展示されたが、Ver. 1.2未対応の機器との互換性はない。 概ね2007年末商戦以降のBD機器はLTH対応だが、それより前のBD機器はLTH非対応である。しかし非対応の場合であっても、ファームウェアの更新によりLTH対応になる場合がある。 BD-R LTHディスクは太陽誘電と三菱化学メディアが2008年2月26日から、マクセルが3月上旬から、日本ビクター(現・ビクターアドバンストメディア)が3月下旬から発売した。 素材の関係からしばらくの間は2倍速止まりが続いたが、2009年4月に三菱化学の子会社である三菱化学メディアが6倍速メディアの規格認定を受け夏頃に生産・出荷する予定であった。アゾ色素を採用したものがVerbatimブランドで発売された。
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