アゾタスとは? わかりやすく解説

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アゾタス【アゾタス】(草花類)

登録番号 第6114号
登録年月日 1998年 2月 9日
農林水産植物の種類 ベゴニア
登録品種の名称及びその読み アゾタス
 よみ:アゾタス
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 コッパ フェアエーデリン B.V.
品種登録者の住所 オランダ王国 3852 AM エルメロ ファツァントラーン 10
登録品種の育成をした者の氏名 L.H.コッパ
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,育成者所有育成系統に「ソコトラーナ」を交配して育成されたものであり,草姿直立性で,花色は鮮紫赤の単色八重咲き大輪のエラチオール系ベゴニアである。 草丈は高,張りは広,草姿直立性分枝性は中である。太さは中,毛の程度は少,色は淡緑である。葉長幅及び厚さは中,形は浅裂先端部の形はやや尖る,欠刻の形は重複鋸歯状深さは浅,基部の裂片は重なっていない,縁の毛の有無は少,表の毛は無~微,裏の毛は少,表の色は濃緑,表の光沢は中,斑入りは無である。葉柄長さ及び毛は中,色は淡緑である。1当たりの花の密度及び1花房当たりの花数は中,雄花花形八重咲き花弁の形は広卵形円形,縁の形は全縁状,波状は無~微,とさか状の有無は無,花型安定性中間,花の大きさは大,花弁数は20.1~60.0である。表の色は鮮紫赤(JHS カラーチャート9707),裏の色は明紫赤(同9706),パターン単色である。雄ずいの数は無~稀,花梗姿勢直立長さは短,小花梗長さは中,色は赤緑,開花終期の花の退色は少である。  「ロザンナ」と比較して欠刻の形が重複鋸歯状であること,雄花花形八重咲きであること,花の表面の色が鮮紫赤であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,1988年育成者温室オランダ王国)において,育成者所有育成系統に「ソコトラーナ」を交配して得られ実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し1990年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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