アスカーニエン家
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アスカーニエン家またはアスカニア家(ドイツ語: Askanier)は、ドイツの家系の1つ。11世紀頃から神聖ローマ帝国の領邦君主として、中世から近世を通してアンハルト公国を治め、一族はブランデンブルク辺境伯、ザクセン=ヴィッテンベルク、ザクセン=ラウエンブルク、リューネブルク侯領も統治していた。傍流からはロシア皇帝も輩出した。
- ^ Codex diplomaticus Anhaltinus (CDA), Teil I, Nr. 337.
- ^ “Haus Anhalt-Askanien”. Bruderschaft der Askanier e. V.. 2023年2月25日閲覧。
- ^ 下津清太郎 編『世界帝王系図集 増補版』近藤出版社、1982年、p.324
- ^ “Der Stammbaum der Askanier”. Bruderschaft der Askanier e. V.. 2023年2月25日閲覧。
- ^ Gerd Heinrich, Berlin und Brandenburg, Kröner, 1985.
- ^ Bernd-Ulrich Hergemöller, "Pfaffenkriege" im spätmittelalterlichen Hanseraum : Quellen und Studien zu Braunschweig, Osnabrück, Lüneburg und Rostock, Böhlau, 1988.
- 1 アスカーニエン家とは
- 2 アスカーニエン家の概要
- 3 関連項目
アスカーニエン家
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「ザクセン君主一覧」の記事における「アスカーニエン家」の解説
ベルンハルト3世(在位:1180年 - 1212年) アルブレヒト1世(在位:1212年 - 1260年) - 熊公の孫、祖父とは別人 1260年のアルブレヒト1世の死後、ザクセン公領はアルブレヒト1世の2子およびその子らの共同統治となった。 ヨハン1世(在位:1260年 - 1282年) - アルブレヒト1世の子 アルブレヒト2世(在位:1260年 - 1296年) - アルブレヒト1世の子 ヨハン2世(在位:1282年 - 1296年) - ヨハン1世の子、兄弟で共同統治 アルブレヒト3世(在位:1282年 - 1296年) - ヨハン1世の子、兄弟で共同統治 エーリヒ1世(在位:1282年 - 1296年) - ヨハン1世の子、兄弟で共同統治 1296年、ザクセン公領はザクセン=ラウエンブルク公領とザクセン=ヴィッテンベルク公領に分割された。
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ルドルフ2世(在位:1356年 - 1370年) ヴェンツェル(在位:1370年 - 1388年) ルドルフ3世(在位:1388年 - 1419年) アルブレヒト3世(在位:1419年 - 1422年) 1422年、アルブレヒト3世の死によってザクセン=ヴィッテンベルク系アスカーニエン家は途絶え、ザクセン公位はマイセンおよびテューリンゲンの辺境伯、ヴェッティン家のフリードリヒがその地位を継承した。
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